NEWS 2017

医療 2017.03.08

「禁煙支援における薬局薬剤師の役割に関する医師へのアンケート調査」を公開(日本禁煙学会)

日本禁煙学会では、薬局薬剤師による患者さんへの禁煙支援について
日本禁煙学会の専門医および認定医より無作為に抽出した200名を対象に
アンケート調査を実施しました。
回収率は51%(200名中102名、うち81名が男性、21名が女性、平均年齢は54.4歳)
 
「禁煙を勧める場合にどのようなメリットを説明すればよいか」を聞いたところ、
「疾患(肺癌、循環器疾患、生活習慣病など)のリスクを減らすことができる(92.2%)」、
「受動喫煙などの家族の健康被害が生じる可能性を回避できる(77.5%)」、
「呼吸が楽になる、咳・痰がなくなる(76.5%)」、「タバコ代を節約できる」(74.5%)
などが説明時に挙げるメリットとして有効だと考えられていることがわかります。
 
「市販の禁煙補助薬を販売する際に、薬剤師が確認すべき項目はどれか」と聞いたところ、
「喫煙歴(82.4%)」、「服用薬(71.6%)」、「既往歴・現病歴(68.6%)」、
「妊娠の有無」(66.7%)、「副作用歴・アレルギー歴(61.8%)」、
「喫煙誘因および喫煙環境(60.8%)」、「禁煙動機(60.8%)」と多くの選択肢に
票が入り、薬剤師による患者の観察の必要性が見えます。
 
詳細は、日本禁煙学会雑誌 第12巻第1号をご覧ください。

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