NEWS 2017

医療 2017.04.20

白血病リスク、たばこを「吸う人」は「吸わない人」の2.2倍(日本がん研究センター)

日本がん研究センターは2017年4月14日に、
喫煙と白血病罹患との関連の研究結果を発表しました。
 
様々な生活習慣とがん・脳卒中・心筋梗塞などの
病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防と
研究寿命の延伸に役立てることを目的とした調査です。
 
結果を見ると、男性でたばこを吸っている人のうち、
喫煙指数(※)が30以上の「吸っている」グループは、
急性骨髄性白血病のリスクが
たばこを「吸わない」グループと比較して2.2倍であり、
統計学的に有意に急性骨髄性白血病のリスクが上昇することが分かりました。
 
しかし、
喫煙指数が30未満の「吸っている」グループは、
たばこを「吸わない」グループと比較し、
急性骨髄性白血病のリスクは上昇しませんでした。
 
今回の結果を踏まえ、日本がん研究センターは、
「健康寿命延伸のためにも、急性骨髄性白血病の予防においても、
禁煙は重要」と強調しました。
 
※たばこ1箱を20本として、1日当たりの喫煙箱数と喫煙年数を
掛け合わせた値。

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