NEWS 2017

介護 2017.08.16

介護労働者の約4人に1人が「人間関係」で辞める(公益財団法人介護労働安定センター)

公益財団法人介護労働安定センターは2017年8月4日、
「事務所における介護労働実態調査」、「介護労働者の就業実態と就業意識調査」の
結果を発表しました。
調査対象者は17,641事務所、52,923人です。
 
事務所における従業員について、「不足」と感じる事務所は62.6%、
「適当」と感じる事務所は37.0%でした。
不足している理由で最も多い回答が「採用が困難である」(73.1%)でした。
採用が困難である原因としては「賃金が低い」(57.3%)、
「仕事がきつい(身体的・精神的)」(49.6%)が挙がりました。
 
介護労働者が仕事を選んだ理由について聞いたところ、
「働きがいのある仕事だと思ったから」(52.4%)が最も多く、
「資格・技能が活かせるから」(38.3%)、「今後もニーズが高まる仕事だから」(31.9%)
の項目が続きました。
 
労働条件等の不満では、
「人手が足りない」(53.2%)、「仕事のわりに賃金が低い」(41.5%)、
「有給休暇が取りにくい」(34.9%)が挙がりました。
 
介護関係の仕事をやめた理由は、
「職場の人間関係に問題があるため」(23.9%)が最も多く、
約4人に1人が「人間関係」の問題で辞めています。
「結婚・出産・妊娠・育児のため」(20.5%)、「法人や施設・事業所の理念や運営のあり方
に不満があったため」(18.6%)が続きました。
賃金や仕事のきつさよりも「人間関係」に問題があって辞める人が多い結果となりました。

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