NEWS 2017

医療 2017.08.18

がん診断後の働く女性の不安、「仕事への影響」が「家族への影響」や「体調の変化」を上回る結果に(アデコ株式会社)

アデコ株式会社は2017年8月15日、
「働く女性におけるがん治療と仕事の両立」についてのアンケート調査結果
を発表しました。
調査対象者は、がんと診断されたときに正社員として就業しており、現在も何らかの形で
就業している20~50代の女性200名です。
 
がんと診断されて不安になったことに対し、
半数以上が「仕事への影響」(56.5%)を挙げました。
これは、「家族への影響」(43.0%)や「治療による体調の変化」(42.5%)を
上回る結果となりました。
 
勤務先での不安や心配について聞いたところ、「職場への迷惑」(59.0%)、
「業務遂行への影響」(46.0%)、「治療や療養のために休暇を取ること」(43.0%)
が上位に挙がりました。
次いで、「必要以上に気を遣われること」(30.0%)、「不特定多数に知られ詮索されること」(25.5%)となり、職場におけるコミュニケーションに関することが懸念として挙げられています。
 
がんの診断後の勤務先や就労形態の変化を聞いたところ、
「同じ勤務先で、正社員として就業」(89.5%)が多く、ほとんどの人ががん診断後も仕事を続けていました。
 
治療と就労を両立できた背景として、半数以上が職場や家族の理解・協力を挙げており、
「給与がほぼ維持できたから」(36.5%)や「労働時間や勤務場所が柔軟だったから」(32.5%)を上回る結果となりました。
がん治療と仕事の両立支援に向けて、制度の整備や運用は必要な一方、
一緒に働く仲間など身近な存在からの理解や協力が大切であることがわかりました。

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