NEWS 2017

福祉 2017.08.30

自殺、またはそれに近いことを考えたことがある人が4割超、要因は介護を含む「家族問題」(東京都)

東京都は2017年8月29日、
「自殺対策に関する意識調査」の結果を発表しました。
調査対象者は、20歳以上の男女296名です。
 
「これまでの人生のなかで、自殺したい、またはそれに近いことを考えたことが
あるか」という質問に対し、45.3%が「考えたことがある」と回答しました。
最近1年以内にそのようなことを考えたことがある人は26.1%でした。
 
自殺、またはそれに近いことを考えた要因となったものは、
「家族問題(家族関係の不和、子育て、家族の介護・看病等)」が37.3%と最も多く、
「勤務問題(転勤、仕事の不振、職場の人間関係、長時間労働等)」(35.8%)、
「経済・生活問題(倒産、事業不振、負債、失業、生活困窮等)」(21.6%)が続きました。
家族の介護や看病などが負担となっていることが多く、
要介護者だけでなく、家族のケアも必要であることがわかります。
 
乗り越え方に関しては、
「趣味や仕事など他のことで気を紛らわせるように努めた」(33.6%)、
「できるだけ休養を取るようにした」(23.1%)、「親族(家族)や友人、職場の同僚など
身近な人に悩みを聞いてもらった」(18.1%)などが挙がりました。

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