デキル人へ一歩前進 お役立ちライブラリ

キレイのひみつ、元気の秘訣、おいしいごはん、リフレッシュ術など、皆さん
がちょっぴり気になるアレコレにお答えします!休憩時間や通勤などのスキマ時間にサクッと読めるお役立ちコラムです。

患者さんを癒やす自然な笑顔づくり
表情筋と顔周りのエクササイズ

毎日の業務に疲れていても、患者さんには笑顔で接したいもの。看護師の笑顔が患者さんの心を励まし、治療に取り組むお手伝いとなれるかもしれません。たとえ疲れているときでも「自然な笑顔を魅せられる、表情筋と顔周りのエクササイズ」について、歯科医師の宝田恭子先生にお聞きしました。


歯科医師
宝田恭子氏
従来の歯科医療に口元の筋肉を中心とした表情筋を鍛えるトレーニングを考案。その口元と表情筋のトレーニングで叶える健康・美容法が話題となり、幅広い年齢層から支持を集めている。著書に『宝田式エクササイズで顔老けSTOP! –ほうれい線は消せる!』(主婦の友社)など多数。

美しい笑顔のために必要な“表情筋”

口角がキュッと上がった笑顔は、見ている人の気持ちを晴れやかにするもの。
Nursing plaza.comが行った「看護師のイメージとケアへの満足度」調査によると、看護師のケアに満足している方の21.6%は「笑顔に癒された」と回答しています(http://www.nursing-plaza.com/report/details/201401.html)。

日々の業務中でもその笑顔の効果を肌身で感じることも少なくないと思います。そして、その笑顔をつくるために不可欠なのが「表情筋」です。よく言われている「表情筋」は実はいくつかの筋肉の総称だとご存知ですか? 私たち人間の顔には、表情をつくる30種類以上の筋肉があり、筋肉同士の相互作用により、笑顔をはじめとしたさまざまな表情をつくっています。

でも実は、これらの表情筋は日常生活で全体の30%しか使われていません。使われない表情筋は加齢などによりどんどん衰えていきます。ですから、いつまでも美しい笑顔をキープするためには、積極的に表情を動かし、表情筋を鍛えることがポイントになってきます。毎日の業務に疲れた顔でいることが多いと、後々の笑顔の輝きを失うことになりかねないので要注意です!

表情筋は顔だけについているわけではない!

表情筋は顔だけについているものではないとご存知でしょうか? たとえば、広頸筋は口角を下に引っ張る筋肉なのですが、鎖骨の下、肩から口角の横までつながっている、最も広い範囲を有する表情筋です。そして皮膚は全身一枚でつながっており、年齢を重ねるとともに固くなります。そのため、顔を全身の一部と意識する必要があるのです。

美しい笑顔をつくるためには口角を上げることがポイント!

好感度の高い笑顔に不可欠なのが、キュッと上がった口角。口角が上がっているだけで、人間はその人の顔が笑っていると認識します。逆に口角が下がっているだけで、不機嫌そうに見えたり老けているように見えるものです。そこで「口角を上げて好感度もアップする! 美しい笑顔をつくる表情筋エクササイズ」について、歯科医師の宝田恭子先生にお聞きしました。

口角を上げて、目もパッチリ! 「30秒間フルスマイル エクササイズ」

思い切り笑うと口角は上がるけれど、目が細くなってしまってお困りの人多いのではないでしょうか。このエクササイズで先生のように口角もキュッと上がり、目もパッチリ開けるようになります。日々続けることで口角が下がることの予防にもなります

①(左画像)鏡に向かって歯ブラシが水平になるように持つ。このとき歯ブラシの位置は唇の上に当たるように置く。
②(右画像)思い切り笑うことで口角を左右に開く。口角が歯ブラシ上にくるように120%の笑顔で、この状態を30秒間キープする。
③顔の下1/3をリラックスさせて笑顔をつくることで、目が細くならずに微笑むことができる。

笑顔を引き出すときの魔法の言葉「カニ・ワニ・ウニ」

業務中、とっさに笑顔を作りたいときの魔法の言葉、「カニー、ワニー、ウニー」。小声で唱えるだけで、口角が自然に上がった笑顔を作り出せます。ポイントは、「イー」としっかり伸ばして発声すること。病室に入る前など患者さんと接する場面で役に立ちそうですね!

いかがでしたでしょうか。これらのエクササイズは口角を上げるとともに、あなたの表情筋を鍛え、自然と笑えるようになります。頬のたれも改善するので、若々しく見えますよ。ぜひ習慣にしてみてください。1ヵ月後、3ヵ月後、その効果を実感していただけるはずです。
―――――
後編では、好感度の高い笑顔をつくるためのセルフケア術についてお伝えします。

UP DATE 2017/05/25

お役立ちライブラリTOPへ

からだのメンテ の最新記事

注目の記事をPick UP!!!

ページの先頭へ戻る