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あすから美髪ナースに! 自宅でかんたんにできるヘアケア術

お仕事中は髪を結んでいる看護師さんでも、休日は髪をおろしたり、アレンジを楽しむ方も多いのでは? でも、ふと髪を触るとパサついていたり、毛が絡まりやすくなっていること、ありますよね。それは、気付かないうちにやってしまっている“髪によくないこと”が原因なのです。生活の中でほんの少しヘアケアを意識することでダメージを防ぎ、美しい髪を保つことができます。忙しい看護師さんでもすぐにできる簡単なヘアケアをしのぶ皮膚科の蘇原しのぶ院長にうかがいました。

美髪になるためのヒント1 「髪の乾かし方」

髪を洗った後、濡れたまま放置していませんか? 髪の毛を育む頭皮が濡れていると、頭皮に菌が発生します。菌は高温多湿の場所を好むので、湿っている髪は菌にとってまさに“居心地のいい場所”。髪にいや~な臭いが発生するのも菌のしわざです。
 
菌の繁殖を防ぐためには、髪と頭皮をしっかり乾かすことが大切! このとき、ドライヤーの温度の上げすぎには注意が必要です。強い熱を頭皮にあてると髪に負担がかかり、傷む原因になってしまうのです。
 
髪を上手に乾かすコツは、髪の毛の根元からドライヤーをあてていくことです。時間があるときは「ブロッキング」すると確実。髪全体をいくつかのブロックに分けてクリップなどでとめ、頭の下のブロックから上へと順番にドライヤーをあてると、しっかり乾かすことができます。
 
■美髪のためのヘアケア術のまとめ1
・洗髪後はすぐに乾かす
・ドライヤーの温度を低めに設定する(扇風機の風をあててもOK)
・髪の毛の根元から乾かしていく

美髪になるためのヒント2 「髪の結び方」

髪の長い看護師さんは、清潔を保つために髪を後ろでひとつに束ねたり、お団子ヘアーにしたりして髪をまとめていることが多いですよね。でも、ゴムで強く結んでしまうと、髪の毛が強い力でずっと引っ張られている状態になるため、頭皮への負担がとても大きくなります。ポイントは、少し緩めに結ぶことです。
 
また、ムースやスプレーなどの整髪剤を使うときは、トリートメント効果があるものを選ぶのがおすすめ。トリートメント効果があると髪にツヤがでて、美髪につながります!
 
■美髪のためのヘアケア術のまとめ2
・少し緩めの結び方をする
・整髪剤を使うときは、トリートメント効果があるものを選ぶ

美髪になるためのヒント3 「紫外線対策」

紫外線が強い時期は、頭皮へのダメージが気になるもの。実は、長時間紫外線にあたると、髪の水分が奪われる「光老化」がおき、髪にコシがなくなってしまうという現象を引き起こします。
 
日差しが強くなる時間帯に出勤したり、外回りをする場合は、出かける前に紫外線をカットするスプレーを使うとよいでしょう。また、いつも同じ位置で髪を結んでいると同じところに分け目ができ、その部分の頭皮だけ日焼けしてしまいます。分け目を日によって変え、同じ部分ばかりに日が当たらないようにすることも、ダメージを防ぐ大切なポイントです。
 
■美髪のためのヘアケア術のまとめ3
・同じ部分が日焼けしないように、日によって分け目を変える
・紫外線カットのスプレーを利用する

皮膚科医 蘇原先生からのアドバイス! 「かゆみ」は頭皮で異変が起きているサイン?

毎日きちんと髪を洗っているつもりでも「かゆみ」がおさまらないことがありませんか。それは洗い方が足りていないのではなく、頭皮に湿疹ができている可能性があります。
 
かゆみは、体の中で起きている炎症に対する反射反応です。例えば、目に何かが入ったら目をこすったり涙が流れたりするのと同じで、脳が「原因を取り除こう」と反応して頭皮にかゆみが出ます。まずは、頭皮に湿疹やかさぶたなどができていないかをチェックし、出ているようならば早めに皮膚科を受診しましょう。処方された薬を塗ることがかゆみから解放される近道です。
 
湿疹のほかに、シャンプーが髪や頭皮に合っていないという場合もあります。新しいシャンプーに変えた途端にかゆみが治まることもあるため、ふだん使っているアイテムをほかのものに変えてみるのも1つの方法です。選ぶときのポイントは、シャンプーに含まれている成分表を確認すること。なるべく化学成分が少ないものにするとよいでしょう。

忙しく働く看護師さんにとって、美髪対策を毎日入念に行うことはむずかしそうに思えますが、ふだんの生活の中でちょっとだけ髪と頭皮を意識してヘアケアをするだけでも、誰でもかんたんに美髪へ近づくことができます。できることからとり入れてみて、誰もが憧れる美髪ナースを目指しませんか?
次回は頭皮の健康に大切な「体の内側のケア」を紹介します。

しのぶ皮膚科 院長
蘇原しのぶ 氏

東海大学医学部卒業後、北里大学皮膚科、獨協大学皮膚科を経て、白斑専門の新宿皮フ科副院長。2016年にしのぶ皮膚科開業。 皮膚科・皮膚外科歴13年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。アトピー性皮膚炎治療を専門とし、アトピーチャンネルの総監修などもしている。 

UP DATE 2017/08/10

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