NEWS 2018

医療 2018.03.01

がん患者の10年生存率は55% 早期発見の大切さも浮き彫りに(国立がん研究センター)

国立がん研究センターは、2018年2月28日、
がん患者の部位別10年生存率を公表しました。
 
生存率が最も高いのは前立腺がんの92.4%で、最も低いのは膵臓がんの5%。
進行度別の生存率は、胃がん、大腸がん、
子宮体がんは1期は約9割ですが、4期だと1割を下回りました。
 
全国がんセンター協議会(全がん協)に加盟する20施設で、
2001~04年にがんと診断された5万7147人を対象に調査。
今回から変更となった、より精度の高い計算法で生存率を算出したところ、
結果は55.5%となりました。
この計算方法で出した昨年の数値は54.2%で、1.3ポイント上昇。
改善した要因として、治療効果の高い抗がん剤の開発、
放射線治療や早期発見の技術の進歩などが挙げられています。
 
また、がんが初期に見つかった人ほど生存率は高く、
早期発見の大切さが改めて浮き彫りとなっています。
 
 

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