NEWS 2018

介護 2018.05.18

小中高生向けに「介護職の魅力を伝える」パンフレットを配布(佐賀県)

佐賀県は、「介護の現場で働く魅力」を知ってもらおうと、
小中高生向けのパンフレットを初めて作成しました。
 
今回の取り組みは、県内の介護職員の人手不足を懸念して発案されたもの。
16年度の介護労働実態調査では、
「人手が足りない」という回答が全体の57.6%を占めていたほか、
ここ最近は、県内にある介護福祉士の養成施設への入学者が
定員の半数程度にまで落ち込んでいます。
2025年度には高齢化や年少人口の減少も伴って、
介護職員が約620人も不足する見通しもあり、
介護職員の人員確保が急がれています。
 
作成されたパンフレットは、
「小学生向け」と「中高生向け」の2種類。
「小学生向け」のパンフレットでは、イラストを交えながら、
介護の様子をわかりやすく解説。
一方、「中高生向け」では、
実際に現場で働く介護福祉士や作業療法士らが語る介護の魅力や、
やりがいが取り上げられています。
 
佐賀県長寿社会課の磯辺洋樹副主査は、
「介護現場で働く魅力を知ってもらうことで、
将来なりたい職業の一つになって欲しい」と話し、
今回のパンフレットに期待を寄せている様子。
 
パンフレットは、
6月中に県内の全小学校、中学校、高校に100部ずつ配布されるほか、
介護の仕事についてまとめたDVDも1枚ずつ配り、
授業や進路相談に役立てられます。
人と触れ合う仕事の魅力を発信することで、
人材確保につなげるのが狙いということですが、効果はいかに……。

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