NEWS 2018

医療 2018.06.01

「絶対安全」「日本一」などの広告がNGに!?本日より「医療広告ガイドライン」施行へ(厚生労働省)

本日、2018年6月1日から、厚生労働省の通知により、
医療機関の広告規制の見直しに関する「医療広告ガイドライン」が施行。
これにより、医療機関のウェブサイト上の掲載内容が「広告」とみなされ、
規制されることになります。
 
ガイドラインでは、規制の対象となる「広告」として、
①患者の受診等を誘引する意図がある
②医業・歯科医業を提供する者の氏名・名称、または病院・診療所の名称が特定可能
このどちらにも該当するものと規定しています。
具体的には、医療機関がウェブ上に掲載する治療内容や、
患者の体験談などが、広告に該当することになります。
 
規制される広告内容には、
・「絶対安全な手術」といった虚偽のもの
・誤認を与える恐れがある患者の体験談
・「日本一」「最高」といった他施設よりも優秀だと思わせたり、事実を誇張した表現
などが該当。
違反を発見した場合、自治体は中止を命令でき、
従わなければ罰することが可能となります。
 
今回の規制に先立ち、厚生労働省は2017年8月から日本消費者協会に委託して、
医療機関サイトの監視事業を開始。
今年3月末までに603件のサイトを審査した結果、
160件で不適切な表示を確認したとのことです。
問題のあるサイトを系列などの複数の医療機関が利用している例もあるため、
見直しを求めた医療機関は計517件にのぼりました。
見直しを求めてから約1ヶ月後、改善が見られない機関については、
監督する自治体に通報。
行政指導などの対応を求めているそうです。

 

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