NEWS 2018

介護 2018.07.02

高齢者施設にて「紙オムツと汚物を分離・処理する実証実験」をスタート(国土交通省)

2018年6月、国土交通省は、
高齢者施設にて「紙オムツと汚物を分離・処理する実証実験」を行うと発表しました。
 
実施の背景には、介護人材不足の問題があります。
特に、介護現場では「排泄ケア」に関する課題も多く残されており、
国土交通省は今回、そういった課題解決に向け、パナソニックによる
「分離型紙オムツ処理による介護負担低減」プロジェクトを採択。
このプロジェクトは、先導的な技術の普及啓発に寄与する
「次世代住宅プロジェクト2018」の一環で、
「オムツ処理装置」を高齢者施設に設置し、
介護者・要介護者の双方の負担が軽減されるかどうかを検証する予定です。
 
オムツ処理装置は、使用済み紙オムツから排泄物を分離する仕組み。
分離した汚物・し尿は下水に流し、紙オムツは、約30%減量化(減容を含む)したうえで、
ゴミとして回収します。
処理後のオムツは清潔で、臭いもなく、コンパクトになるということです。
 
今後、パナソニックは、社会福祉法人サンライフと連携し、紙オムツ処理機初号機を製作。
使用性評価を実施します。
2019年度には、実証結果を元に改善機を製作し、より多くの人々を対象に評価することで、
検証の精度向上を目指す計画です。
 
 

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