NEWS 2018

介護 2018.07.05

横国大と高齢者の外出支援に向けた実証実験を開始、駅の利用率向上につなげる狙いも(京浜急行電鉄)

京浜急行電鉄は今秋から、横浜国立大学と連携して、
高齢者の外出を支援する実証実験を始めると発表しました。
 
実験は公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(東京・千代田)の支援事業に、
京急が応募したことがきっかけ。
横浜市内でも特に高齢化が進んでいる金沢区に位置する京急富岡駅で実施されます。
 
実験の内容としては、ゴルフ場で活用する電動カート(乗車人数5~6人)を、
駅と住宅街の間で巡回。
事前登録をした参加住民に配布する電子カードにより、
乗車人数や乗り降りした場所を記録し、乗り降りの多い場所や時間帯などを
横国大が分析する計画です。
1~2台を使い、数十分で一周するルートなどが想定されていますが、
詳細は今後詰められる予定。
一週間~二週間の実証実施後、利用者数などを検証したうえで、
他の車両での実験や京急沿線での実用化が検討されます。
 
将来的には、自動運転車の活用や、タクシーやバスの運転手を退職した人の再雇用により、
人件費を抑えることも想定されており、
京急としては、高齢者の自宅から駅までの移動を支援するだけでなく、
乗降客数の少ない駅の利用率向上につなげる狙いもあるとのことです。


 

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