NEWS 2018

医療 2018.07.24

医療用AI開発に向け本格的に稼働、まずは患者情報提供の仕組み整備へ(厚生労働省)

2018年7月23日、厚生労働省は
医学やAI分野の専門家らによる検討会の初会合で
AIの医療分野への早期導入に向けた素案を提出しました。
 
医療用のAIは、画像分析などで専門医よりも精度よく結論を出せるため、
AIの利用による、医師が少ない地域での医療サービス向上が期待されています。
 
医療用AIの開発には病理画像やコンピューター断層撮影(CT)画像のような
大量の医療情報が不可欠です。
そこで、厚労省は5月に施行された「次世代医療基盤法(※)」などを生かして
医療情報を円滑に提供できる体制整備に乗り出すことを決定。
 
まずは、学会ごとに集めている病理画像などを患者ごとにまとめ、
実際の診断に役立てる仕組みの構築を目指します。
検討会では、今秋をメドに匿名化や同意の取得方法などについて
結論の取りまとめる方針です。
来年度には、AIの開発企業や研究機関へのデータ提供を始め、
開発を加速させたい考えを示しました。

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