NEWS 2018

医療 2018.08.07

子どもの夏風邪「ヘルパンギーナ」流行の兆しに注意喚起(国立感染症研究所)

国立感染症研究所によると、
夏に流行するウィルス性の感染症「ヘルパンギーナ」が流行の兆しを見せています。
 
国立感染症研究所が、7月16日~22日までの1週間での
医療機関の報告をまとめたところ1医療機関あたりの
ヘルパンギーナの患者数は2.49人となり、
5月中旬から11週連続で増えていました。
山形県では8.33人、静岡県で7.48人、新潟県で6.63人となり
国の警報機樹運である6人を上回っている地域もあり、
注意が必要です。
 
現在、ヘルパンギーナにはワクチンがなく、
発症した場合は解熱鎮痛剤などで症状を抑えながら
回復を待つ対症療法で治すしかありません。
水分がとれないほどひどい状態の場合は脱水症状になる恐れがあり、
入院が必要になるケースもあります。
 
子どもの夏風邪のひとつとされるヘルパンギーナの予防策として
最も重要なのはせっけんを使った手洗いやうがい。
唾液や鼻水がついたおもちゃなど、
子どもが触れる機会が多いものを消毒することも有効です。
 
同研究所感染症疫学センターの藤本嗣人第4室長は
「局所的に患者数が大きく増えている。
家庭内で手洗いやうがいを徹底し、予防してほしい」と話しています。
 

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