NEWS 2018

介護 2018.08.10

「セクハラ・パワハラを受けた経験がある」74.2% 介護職員へのセクハラ問題対策に厚労省へ要望書を提出(日本介護クラフトユニオン)

2018年8月9日、
労働組合のUAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)は
介護職員が利用者やその家族から受けている
セクハラ・パワハラ対策の強化を訴える要望書を厚生労働省に提出しました。
 
NCCUが6月に公表した調査結果によると、
訪問介護やデイサービス、特養などで介護に携わる2411人の組合員のうち、
74.2%が利用者や家族からセクハラ・パワハラを受けたことがあると回答。
セクハラ・パワハラが生じる要因を聞いたところ、
「加害者の性格・生活歴」に次いで、
「介護職員の尊厳が低く見られている」「介護職員はストレスのはけ口になりやすい」
という回答が多く挙げられました。
 
NCCUは要望書で、「このままでは人材の確保・定着は困難」と指摘し、
サービスを受ける側に理解を深めてもらうための周知・啓発の大切さを強調。
さらに、セクハラ・パワハラが発覚した際、
事業者がサービスの提供を拒否できることをルール上明確にするなど、
必要な法整備を行うことも注文しました。
また、包括などが開催する「地域ケア会議」をより有効に活用し、
セクハラ・パワハラを困難事例として取り上げ、
他職種で話し合った対策を講じていく手法を提案しています。

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