NEWS 2019

福祉 2019.10.08

バス通学が難しい160人の医療的ケア児 看護師同乗し車両通学を可能に(大阪府)

10月1日、大阪府の吉村洋文知事は、
たん吸引などの医療的ケアを必要とする、医療的ケア児の通学支援を、
2020年度から実施する方針を発表しました。
 
現在、たん吸引などを必要とする児童のバス通学は、
安全面で不安があるとして、原則禁止とされています。
 
このため、府内の支援学校では医療的ケア児約490人のうち、
約160人がスクールバスを使用できていません。
また、その中の130人は保護者の送迎で登下校し、
残りの児童は送迎手段がないため、訪問教育などを受けています。
 
同府はこうした状況を改善するため、
スクールバスを使用できない160人を対象に、
医療的ケアが可能な看護師らを車両に同乗させる通学支援を行う予定です。
これにより、学校に行きたかった児童が通学できるようになることはもちろん、
送迎をしていた保護者の負担も減ることが期待されます。

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