NEWS 2019

医療 2019.10.09

指針見直しの必要性 子どもを望むLGBTに生殖医療、4施設が実施(岡山大学)

10月6日、国内の4施設が、
子どもを望むLGBTカップルに生殖補助医療を実施していたことが、
岡山大学の調査でわかりました。
 
調査結果によると、
LGBTの生殖医療について、匿名で回答した492施設のうち、
LGBT当事者が生殖医療を求めて来院した例は41施設。
そのうち4施設は、実際に人工授精や精子の凍結を
実施していたことが判明しました。
 
LGBTのカップルが生殖医療により子どもを得るには、
性適合手術を受ける前に自身の卵子や精子の凍結保存や、
第三者からの提供が必要です。
しかし、日本産科婦人科学会などの指針では、
こうした医療は原則として、がん治療において
生殖機能に影響が出る恐れがある人や、
戸籍上の夫婦に限定しています。
 
このようにLGBTの生殖医療の実態が
全国規模で明らかになるのは初のこと。
今後、生殖医療をどこまで認めるかについての
議論が早急に求められます。

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