NEWS 2020

医療 2020.01.10

iPS細胞、出荷先で遺伝子変異 がん化に関連する異常も(京都大学)

1月8日、京都大学iPS細胞研究所は、
iPS細胞の培養中に、がん化に関連する
遺伝子や染色体の異常が起きていたことを明らかにしました。
 
iPS細胞は、提供者の血液や皮膚から取り出した細胞から作られ、
神経や筋肉、骨など、体の様々な部分になることな細胞です。
同大学は再生医療の研究機関にiPS細胞を提供しており、
提供先がiPS細胞を内蔵や神経など、
目的の細胞に変化させて患者に移植しています。
 
今回、確認された遺伝子異常には、
人のがんで見つかることが多い、
危険性の高いものも含まれていたことから、
iPS細胞の安全性について疑問の声があがっています。
 
同研究所は「懸念を払拭するためにも、
各研究機関で見つかった変異の情報を共有し、
情報工かいも検討したい」と話しています。

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