NEWS 2020

医療 2020.01.15

所得別の「健康格差」 国民健康・栄養調査結果(厚生労働省)

1月14日、厚生労働省は
2018年の国民健康・栄養調査の結果を公開しました。
 
対象者を所得別に分類し、調査した結果、
健康診断に関しては「受診していない」と答えた人は、
所得が600万円以上の世帯員に対して、
200万円未満、もしくは200万円から
600万円未満の人が多いことが明らかに。
特に200万円未満の世帯で、健康診断を受けていない人が、
男女ともに4割を超えました。
 
また、バランスのよい食事を
毎日食べている世帯の割合についても、
所得が低いほど少ないという結果に。
同省が栄養バランスの指標として主食、主菜、副菜を
組み合わせた食事を推奨しているのに対し、
所得が600万円以上の世帯ではこうした食事を1日2回以上、
「ほとんど毎日」と答えた人は、男性が53%、女性が58%。
一方、200万円未満の世帯では男性が37%、
女性は40%にとどまりました。
 
今回の結果を受け同省は、
「所得による差は周知するだけでは改善しない」として、
啓発の取り組み方を検討していく予定です。

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