4月6日、安倍晋三首相は
改正新型コロナウイルス対策特別措置法に基づく
緊急事態宣言を出す方針で調整に入りました。
政府は今日午後2時から専門家ら16人で構成する
基本的対処方針等諮問委員会を、
午後6時過ぎから新型コロナウイルス感染症対策本部を
それぞれ開き、緊急事態宣言発令準備に着手します。
対象は東京都などの首都圏や、大阪府などを軸に検討する予定です。
諮問委員会が用件を満たすと判断した場合、
首相は国会への事前報告などを経た上で、
7日か8日に宣言に踏み切る意向です。