5月28日、北九州市で新たに21人の
新型コロナウイルス感染者が確認されました。
4月30日から5月22日にかけて0人だった同市ですが、
5月23日から6日連続で感染者が判明。
2桁を超えたのは4月1日以降初となります。
今回感染が確認された21人のうち、
9人は門司区の「門司メディカルセンター」の医療スタッフで、
他の感染者も医療従事者や介護施設職員などが多くみられます。
また、同日に神奈川県で10人、北海道で7人の感染を確認。
緊急事態宣言解除後、各地でクラスタ―が発生していることから、
新型コロナウイルス感染症「第2波」の懸念が高まっています。