NEWS 2020

医療 2020.08.05

コロナウイルスにも有効な除菌剤「次亜塩素酸水」の正しい取扱・効能の公表に期待(次亜塩素酸化学工業会)

8月4日、次亜塩素酸水の有効な規格基準をつくり、
安全で効果的な使用を普及することを目的として
一般社団法人 「次亜塩素酸化学工業会」が設立されました。
 
次亜塩素酸水とは、たんぱく質を分解する性質がある次亜塩素酸、
もしくは次亜塩素酸イオンを含む水のこと。
ウイルスや細菌・真菌といった微生物にも効果があるとされており、
平成14年には成分の規格や使用基準を定めたうえで、
食品への使用が厚生労働省により認められています。
 
高い安全性と効果が認められている次亜塩素酸ですが、
科学的特性から非常に不安定な物質でもあり、
利用には正しい製造および使用方法が条件とされていました。
しかし、これまで明確な規格基準の定義がなく、
運用ルールも定められてはいなかったのです。
 
こうした状況の中、令和2年6月に製品評価技術基盤機構(NITE)が、
有効塩素濃度35ppm以上にて新型コロナウイルスにも効果があることを発表。
エタノールに代わる除菌剤として大きな注目を集めると
さまざまな製法による商品が市場に流通し、
その安全性や効果について消費者の間で誤解や混乱が生じることになりました。
 
こうした事態を受け、次亜塩素酸水が社会に正しく認知されるためには
製品ごとの規格基準や運用ルールを定義し、
正しい普及・啓発の取り組みが急務であるとして、当法人が設立されました。
 
今後、新型コロナウイルスにも効果があると認められている次亜塩素酸水が
安全性を担保された形で消費者のもとに届くようになることが期待されます。

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