NEWS 2020

看護 2020.09.11

看護職員に差別・中傷 深刻な「コロナ差別」が浮き彫りに(山形県看護協会)

山形県看護協会が2020年6月に実施した、
新型コロナウイルス感染症に関する調査の結果、
病院や訪問看護ステーションの看護職員に対して
誹謗中傷や差別があったことが明らかになりました。
 
同調査は山形県内全67の病院と、
全71の訪問看護ステーションを対象に行われ、
病院では全体の2割近くである12病院で差別を確認。
また、訪問看護ステーションでは回答があった56施設のうち、
8つの施設で誹謗中傷が確認されました。
 
具体的な差別の内容として、
・保育園や学童クラブから子供の登園自粛を求められる
・家族から「帰ってこないで」と言われる
・訪問先で全身に消毒液をかけられる
・医療機関での治療を拒まれる
などが挙げられ、医療現場の最前線で奮闘する看護職員が、
不当な扱いを受けていることが発覚。
 
同協会の井上栄子会長は
「結果を他の医療団体や県などとも共有し、
県全体で医療従事者へのサポート体制を考えるきっかけにしていきたい」としており、
同県吉村美栄子知事も記者会見にて「しっかりとした誹謗中・傷差別対策に
取り組んでいきたいと思っております」と話しました。

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