NEWS 2020

医療 2020.10.28

2019年度の男女喫煙者率16.7% 調査以降最も低い数値を記録(厚生労働省)

厚生労働省によると、
2019年度に習慣的に喫煙をしていた人の割合は16.7%となり
これまでで最も低かったことがわかりました。
 
厚生労働省では、昨年11月、
全国の20歳以上の男女5700人を対象に
生活習慣に関する調査を実施。
 
調査の結果、たばこを習慣的に吸っている人の割合は、
男性が27.1%、女性が7.6%で
過去10年間と比較すると男性は11.1ポイント、
女性は3.3ポイント低下しました。
男女を合わせた喫煙率16.7%は、
調査を始めた昭和61年以降最も低い数値となっています。
 
一方、火を使わない「加熱式たばこ」を使用している人の割合は
男性で27.2%、女性が25.2%となりました。
 
また、過去1か月内に「受動喫煙」を経験した人は、
飲食店で29.6%、路上で27.1%、職場で26.1%という結果に。


受動喫煙防止策として「健康増進法の一部を改正する法律」が施行され、
2019年7月から学校・病院・児童福祉施設、
行政機関、バス・航空機などは、敷地内禁煙に加え喫煙室を設けることも禁止に。
2020年4月からは、
多くの人がいる施設や鉄道、飲食店などの施設でも、
原則屋内禁煙となっており、
喫煙場所がかなり制限されるようになっています。
 
厚生労働省では、男女を合わせた喫煙率を
2022年度までに12%まで引き下げる目標を掲げており、
禁煙を希望する人のために、
一部の病院で無料の電話相談なども対応しているとのこと。
受動喫煙の対応を含め、喫煙対策へのさらなる徹底が求められそうです。

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