NEWS 2020

医療 2020.11.06

インフルエンザとの同時流行に備え、コロナの診療体制を11月から見直し(和歌山県)

和歌山県では11月から、新型コロナウイルス感染症への診療体制が
一部見直されます。
今後、インフルエンザが流行し、発熱患者が多数発生した場合でも、
新型コロナの診療体制に支障が出ないようにするためです。
 
県はこれまで、新型コロナ感染が疑われる患者がかかりつけ医を受診する際、
予約を求めていませんでした。
しかし11月からは、発熱などがあれば、かかりつけ医などに
受診の予約が必要となります。
 
その際、新型コロナの診療と検体採取が可能として県が指定した
「診療・検査医療機関」(現在約280機関)であれば受診することが可能。
一方、予約しようと連絡した先が「診療・検査医療機関」でない場合は、
診療や検査が可能な医療機関への紹介や案内を受けるとのことです。
 
さらに、インフルエンザと新型コロナは症状が似ており、
検査しないと判別が困難であることから、
1日あたりの新型コロナの検査可能件数を、
最大5倍に増やす方針。
 
また、新型コロナの集団感染が発生した場合に、
県立保健所職員が新規感染者の行動履歴調査や健康観察など
感染拡大防止に専念できるよう、
必要に応じて市町村や県看護協会からも支援を受ける体制も開始します。
 
保健師や看護師は、退院した感染者や濃厚接触者の健康観察、
電話相談、PCR行政検査の補助などを支援するとのことです。

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