NEWS 2020

介護 2020.11.09

無資格の介護職員に認知症研修を義務化 経過措置を経て実施へ(厚生労働省)

11月5日、厚生労働省は、社会保障審議会・介護給付費分科会を開催。
来年4月の介護報酬改定で、全ての無資格の介護職員に
「認知症介護基礎研修」の受講を義務付ける方針を固めました。
 
介護サービスを担う全ての人に、
認知症ケアの“いろは”を身に付けてもらい、
サービスの質の底上げや、利用者の尊厳の保障につなげたい考えです。
 
認知症介護基礎研修のカリキュラムは6時間の見込み。
認知症の人の理解、対応の基本、ケアの留意点などを学習します。
 
介護労働安定センターが昨年度に実施した調査によると、
看護師、社会福祉士、介護福祉士、ケアマネジャー、ホームヘルパー
といった関係資格を何も持たない人は、介護職員のおよそ6%だといいます。
同省は今回、認知症介護基礎研修を全てeラーニング化すると説明。
より参加しやすい環境を整えたうえで、
経過措置を挟んで無資格者に受講を義務付ける意向を示しました。

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