1月7日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、
日本政府は緊急事態の再発例を決定しました。
期間は1月8日から2月7日までの一か月間。
対象は東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都市です。
緊急事態宣言中の要請内容は
2020年の4月に発令された緊急事態宣言とは異なり、
「飲食店を中心に午後8時までの営業時間短縮」
などに限定されました。
西村康稔経済再生担当相は
「経済活動を幅広く止めるのではなく、
感染リスクの高い飲食を伴うものを中心として
対策を講じ、飲食につながる人の流れを制限する」
と説明しています。