2月24日、小池百合子知事は都議会代表質問で、
都内の新型コロナウイルスワクチンの優先接種対象者が
医師、看護師ら約60万人となることを明らかにしました。
3月から接種が開始される予定です。
接種場所については現時点で、
ディープフリーザー(超低温冷凍庫)でワクチンを管理できる病院などの
「基本型接種施設」を約160ヶ所、
同施設からワクチンを移送する病院や診療所などの
「連携型接種施設」を約480ヶ所、確保しているとのこと。
接種を円滑に進めるために、都独自に開発した医療従事者向けの
予約システムを活用するということです。
自身の接種について小池知事は、
「条件が整えばその段階で、知事として一都民として接種を受けたい」
と説明。都民に対しては、
「今回のワクチンの社会的意義についても十分理解いただき、
適切にご判断いただきたい」と述べています。