NEWS 2021

医療 2021.03.19

「受診頻度が減少した」約38% 新型コロナウイルス感染症の影響(東京医科大学)

16日、東京医科大学公衆衛生学分野の研究チームは、
新型コロナウイルス感染症の拡大が、
医療機関の受診に及ぼす影響について分析した結果を発表しました。
 
同チームは2020年5月に、
日本人男女2,400人を対象にインターネット調査を実施。
新型コロナウイルス感染症の流行前に医療機関を定期受診していた
659人の受療行動を分析しました。
 
結果、「受診頻度が減少した」と回答した人は37.8%にのぼり、
「医療機関で感染することが恐い」ことが
受診頻度の低下に大きく関連していることがわかりました。
また東京在住の人や、女性が受診を控える傾向がみられました。
 
分析結果を受け、同チームは
「通院の中断や病状悪化を防ぐためには、
受療行動が変化しやすい集団への配慮や、
特に“医療機関での感染への恐怖”の払拭・低減に努め、
新型コロナウイルス感染症の流行下でも受診を継続しやすい
環境を整備することが重要」だとしています。

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