NEWS 2021

医療 2021.03.26

コロナ母子感染、国内初確認(日本小児科学会)

22日、日本小児科学会は、
新型コロナウイルスに感染した妊婦から、
おなかの赤ちゃんに感染する母子感染とみられる事例が、
国内で初めて確認されたことを公表しました。
 
同学会は2020年の9月から10月の間で、
全国の小児科2,507施設にアンケートへの協力を依頼。
1,124の出産を扱っている施設から回答を得ました。
 
結果、2020年の8月末までに31施設で
感染が確認された妊婦52人の分娩があり、
このうち1人の赤ちゃんが出産後
数時間以内に行ったPCR検査で陽性でした。
赤ちゃんに症状はなく、健康状態に問題はありません。
 
調査を実施した日本大学の森岡一朗主任教授は、
「今回の調査では、新型コロナに感染した
妊婦の受け入れ態勢がきちんととれていることもわかった。
海外の報告を見ても、母子感染の頻度や新生児の重症度は高くなく、
過度な心配の必要はないが、妊婦には基本的な
感染対策をとってほしい」と話しています。

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