4月1日、公益社団法人日本看護協会は、
新型コロナウイルス対応の最前線でケアにあたる看護職への支援として、
チャットボットによる自動応答での相談対応を開始しました。
同協会では昨年4月、
「新型コロナウイルス感染症に関する看護職の相談窓口」を開設し、
これまで964 件の相談に対応してきました。
相談件数の内訳は、「感染管理」についてが522 件、
「労働関連(働き方)」が206 件、「メンタルヘルス」が88 件、
「意見要望」が148 件となっています。
これまでは主にメールによる対応が行われてきましたが、
このたび、「感染管理」「労働関連(働き方)」の相談対応について、
チャットボットを導入。
不規則な勤務を行う看護職でも、
24 時間いつでも相談できる体制となりました。
チャットボットによる相談窓口はこちら:
新型コロナウイルス感染症に関する看護職の相談窓口