NEWS 2021

医療 2021.04.23

99%の正確度 脳腫瘍が尿1mlから判定可能に(名古屋大学)

名古屋大学は1mlの尿から99%の正確度で
脳腫瘍を診断できる手法を開発したと発表しました。
 
脳腫瘍は手足が動かないなどの症状が出てから検査を受け、
診断されることが多く、早期発見が難しいとされてきました。
また、発見された時点では手術で腫瘍を取り除くことが
できない大きさに進行していることも少なくないといいます。
 
そこで、名古屋大学大学院医学系研究科 客員研究員の
北野詳太郎らは、誰でもいつでも簡単に採取できる尿を用いて
脳腫瘍の発見可能な方法の開発を開始。
結果、わずか1mlの尿から、脳腫瘍が分泌する
特徴的なマイクロRNA※を採取できる方法を発見しました。
 
同手法は、脳腫瘍の早期発見に加え、多種類のがんを同時に
発見する方法の開発につながることも期待されています。
 
※細胞が分泌する小胞体にふくまれる拡散物質

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