NEWS 2021

医療 2021.06.16

コロナ禍の夏。医療崩壊に拍車をかける「熱中症・脱水症」への備えを呼びかけ(教えて!『かくれ脱水』委員会)

6月11日、熱中症・脱水症の啓発団体「教えて!『かくれ脱水』委員会」が
熱中症シーズンへの緊急提言を行いました。
 
教えて!『かくれ脱水』委員会は、
「熱中症で搬送される人をゼロにしたい」という想いのもと、
医療や福祉の専門家13名で形成された団体。
熱中症や脱水に関し、積極的に発信しています。
 
提言では、新型コロナウイルス感染症と
熱中症の症状(発熱・過呼吸など)が類似している点に言及。
感染が疑われることで、病院側は感染者の受け入れ体制を整える必要があるため、
搬送先確保が困難になることを指摘しています。
それが、熱中症重症化の確率を高めてしまうのです。
 
また、同提言内では、委員の谷口医師が、
熱中症への備えと対処法を紹介しています。
 
■熱中症対策のために備えておくべきモノ
 
1. 部屋にエアコンを設置
2. 氷嚢(保冷剤、ビニールパックやペットボトルに水をいれて凍らせたもの)
3. 経口補水液
 
■熱中症の疑いがあるときの対処法
 
1.意識の有無を確認。意識がない場合はすぐに救急車を呼ぶ。
2.涼しい場所(冷房がかかった屋内、風通しのよい日陰など)へすぐに移動。
3.太い血管の箇所(首の頸動脈、わきの下、太ももの付け根など)を冷やす。
 
■熱中症時に対応したい「3トル」
1.周囲の人と、少なくとも2m以上距離をトル
2.マスクをトル
3.経口補水液をトル
 
コロナ禍の体は、熱中症・脱水症を発症しやすくなっており、
通常以上の注意が必要ですが、正しい対策をすれば、100%防ぐことができるもの。
「一人ひとりの熱中症予防、正しい応急処置が
医療の現場を守ると心得て欲しい」としています。

NEWS一覧へ戻る

こちらに掲載されている情報は、発表現在の情報です。日時・内容の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

ページの先頭へ戻る