2月21日、東京都は、
高齢者施設で新型コロナウイルス感染症の
集団感染が相次いでいることを受け、
感染した施設利用者を一時的に受け入れる
臨時医療施設を荒川区に開設しました。
同施設は、クラスターが発生した施設からの
患者の受け入れをはじめ、往診や転院などの拠点となります。
50床が整備されており、感染状況により
最大で150床まで拡大する予定です。
施設を視察した小池百合子都知事は、
「高齢者の重傷者が増えている。
しっかりと受け皿を確保していく」と述べました。