大阪府豊中市は4月1日より、
ヤングケアラーの早期発見・支援のための
専用相談窓口を開設します。
ヤングケアラーとは
本体大人が担うような家事や介護、
家族の世話や感情面のサポートを行う18歳未満の子どもを指します。
令和2年度の全国規模の調査研究結果によると、
中高生のおよそ20人に1人がヤングケアラーであり、
世話をしている時間はおよそ1日平均4時間となっています。
同市では、2015年度から「こども総合相談窓口」をたちあげ、
子どもや家庭の相談を受け付けています。
今回の専用窓口設立は
より子どもが相談しやすい環境をつくるための、新たな取り組みです。
令和2年度の全国規模の調査研究結果によると、
中高生のおよそ20人に1人がヤングケアラーであり、
世話をしている時間はおよそ1日平均4時間となっています。
同市は、子どもがより相談しやすい環境をつくり
子ども自身が「誰かに頼ってもいいんだ」と思える町を目指して
早期の支援につなげていくとしています。