4月20日、公益社団法人日本医師会の中川俊男会長は、
定例記者会見で、ウクライナへの医療支援について
日本医師会及び世界医師会(WMA)の活動を報告しました。
まず、日本医師会の医療支援として、
3月9日、4月1日にそれぞれ1億円の寄附金を、
WMA「ウクライナ医療支援基金」へ
送金したことについて説明しました。
WMA「ウクライナ医療支援基金」からの拠出で調達された医療物資は
ウクライナ医師会が受領し、ウクライナ保健省との協力の下に、
支援ニーズが高い地域に配送されました。
一方で、日本医師会は
近日中に追加の1億円を寄附金から送金する予定で、
引き続きの寄附協力を求めています。
中川会長は、
「日本医師会はウクライナの医療支援について
WMAと引き続き強く連携し、全国の都道府県医師会、
郡市区医師会とともに、ウクライナやウクライナの方々、
日本に避難された方々への支援を継続、強化していく」
と強い決意を示しました。
日本医師会 ウクライナへの医療支援についてはこちらから