NEWS 2022

医療 2022.05.20

「内密出産」の子どもに戸籍作成 国内初の事例(熊本市)

5月13日、熊本市長は、
慈恵病院(熊本市西区)が独自に取り組む「内密出産」に関して、
国内初の事例となった子どもの戸籍作成が完了したと、
定例会見で発表しました。

同病院では昨年12月と、5月中に、
匿名を希望する女性の出産が報告され、
これまでに2件の事例が明らかになっています。

今回作成された出生届について当初は、
親の名前を書かず空欄のまま提出することが検討されていました。

しかし、法務局は出生届の提出がなくても、
出生日と出生地の情報があれば戸籍が作成できるという見解を示し、
これを受けて市と病院が、子どもの出生地の西区長による
「職権記載」で戸籍の作成の手続きを進めていました。

熊本市長は「就籍で子どもの身分が安定したものになった。
今後の養育については関係機関で対応を検討している」と述べています。

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