NEWS 2022

福祉 2022.05.25

ケアラー支援条例制定を目指し、「京都ケアラーネットワーク」を発足(京都府)

5月22日、京都市内で、
高齢者や病気、障がいのある家族らの介護やケアを担う人同士を結び、
支え合う市民組織「京都ケアラーネット」の発足イベントが開催されました。
 
同ネットワークは、子どもや障がい者、高齢者の介護を担う支援団体の代表者らが、
介護する人を支える「ケアラー支援条例」の制定に向け立ち上げられたもの。
認知症患者や障がい者をケアする家族の会やヤングケアラーなど、
13団体16人で編成され、勉強会やニーズ調査を通じ、
「ケアをしても自らの人生を生きられる社会の実現」を目指す、としています。
 
イベントでは、介護する人を支える「ケアラー支援条例」の制定に向け、
期待や課題について意見交流が行われました。
日本ケアラー連盟の堀越栄子代表理事は、
条例制定後にケアラーに関わる啓発活動や各機関の支援連携が進む埼玉県の例を示し、
「ケアラーの存在を社会的に認識してもらい、
課題解決につなげるために条例は必要」と語りました。
 
同ネットワークの共同代表で
「認知症の人と家族の会」の鈴木森夫代表理事は
「当事者からボトムアップで、
過程を大切にしながら条例制定につなげていきたい」と主張。
今後、公開勉強会を開いたり、支援のニーズを調査しながら、
府や京都市、議会などにも働きかけていくとしています。

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