NEWS 2022

医療 2022.06.08

コロナ禍で運動不足 「メタボ予備軍」増加も健診受診者は100万人減(厚生労働省)

6月2日、厚生労働省は08年度から行われている特定健診の受診率が、
前年比で初めて低下したことを発表しました。

特定健診とは、40~74歳を対象とした、
メタボリックシンドロームに着目した健診のこと。
主に腹囲や血圧などの測定のほか、生活習慣病に関する問診も行われ、
健診結果で生活習慣病のリスクが高いと判定されると、
保健師による食事や運動の「特定保健指導」を受ける必要があります。

これまで、受診者は増加傾向にありましたが、
20年度の受診者数は2894万人で、前年度から100万人近く減少しました。

減少理由としては、20年春の緊急事態宣言中に、
政府が健診を控えるように求めたことや、
在宅勤務が増えたことが大きく影響したとみられています。

受診率が低下した一方で、メタボリックシンドロームや、
その予備軍に該当する人は前年度から28万人増加し、推計947万人になりました。

厚労省の担当者は「コロナ禍の外出自粛が続き、
運動不足になった人が増えたことも関係しているのではないか」と話しています。

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