NEWS 2022

医療 2022.06.10

「かかりつけ医の法制化」など、春の建議の問題点を指摘(日本医師会)

6月1日、日本医師会は、
5月25日に財務省財政制度等審議会が取りまとめた春の建議
「歴史の転換点における財政運営」に対する見解を公表しました。

春の建議は、医療給付費抑制のためには
効率的で質の高い医療提供体制の構築が必須としており、
「かかりつけ医の法制化」などを提言しました。
具体的にはかかりつけ医の認定制度や、
かかりつけ医に対して利用希望者による
事前登録・医療情報登録を促す仕組みの導入などを求めています。

これに対し日本医師会は、
「かかりつけ医機能の要件を法制上明確化することが
医療費抑制のために国民の受診の門戸を
狭めるということであれば認められません」と主張。

同会は「かかりつけ医の法制化」のほかにも、
「給付費の伸びと経済成長率の整合性」
「医療法人の事業報告書の電子開示」
「リフィル処方箋」の考え方についても大きな問題があると指摘し、
今後、政府の審議会等で意見を述べていく方針です。

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