NEWS 2022

医療 2022.06.17

子どもの急性肝炎 症例数を公表(厚生労働省)

6月10日、厚生労働省は、
海外で急増している原因不明の子どもの急性肝炎について、
日本国内の症例報告の状況をまとめた資料を公表しました。

資料によると、日本では2021年10月以降から
2022年6月9日までに累計47人分の事例が報告されたとのこと。

WHO(世界保健機構)は、
原因不明の子どもの急性肝炎の原因特定を目的として、
暫定的な症例定義を定め、各国に症例定義に
該当するケースの報告を求めています。

■WHO が定めた暫定的な症例定義
①確定例: 現時点ではなし。

②可能性例: 2021年1月1日以降、
アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)または
アラニントランスアミナーゼ(ALT)が 500 IU/L を超える
急性肝炎(A 型~E 型肝炎を除く※)を呈する16 歳以下の小児

③疫学的関連例: 2021年1月1日以降の
確定症例(4月22日以前)の濃厚接触者である
任意の年齢の急性肝炎(A 型~E 型肝炎を除く※)を呈する者
※肝炎ウイルス A~E の結果待ちで
上記定義に合致する場合は、“分類待ち”として報告可能。

厚生労働省は、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、
諸外国の感染状況を注視し情報収集に努めていくとしています。

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