アンケート結果発表

毎月、さまざまなテーマで実施しているアンケート。
一般の方々が注目していることや、
入院経験がある方のご意見など、
皆さまから寄せられた"生の声"をレポートしています!

アンケート結果報告2015年10月5日発表

セルフケアに関するアンケート調査

持病と共生するために、また、病気の予防のために、自らの体調を管理し、自己治癒力を高めることは非常に大切です。皆さんは普段からこうした「セルフケア」に関し、どのような意識を持っていらっしゃるのかお聞きしました。

アンケート属性
アンケート期間 2016年11月5日~2016年12月4日
有効回答者 1575名
男女比
年齢分布

(1)あなたはセルフケアの必要性を感じていますか?

セルフケアの必要性を感じているかきいたところ、「おおいに必要」と「ある程度必要」答えた人がそれぞれ39.8%(627名)、45.0%(709名)となり、合わせて8割を超えました。性年代別でみると、男女とも20-30代の若年層で「おおいに必要」と答えた人の比率がやや高く、他の世代よりもより積極的に必要と感じている人がやや多くなっています。

(2)あなたはセルフケアを行っていますか?

セルフケアを行っているかきいたところ、「現在も継続している」と答えた人が27.8%(438名)、「不定期に(気が向いたときに)行っている」が42.3%(667名)などとなりました。必要だと感じながらも実践できている方は少ないようです。(1)で「おおいに必要」と答えた人では「現在も継続している」人が多く、「ある程度必要」と答えた人では「不定期に(気が向いたときに)行っている」と答えた人が最も多く、それぞれ実施傾向が異なっています。

(3)【(2)で「現在も継続している」「不定期に(気が向いたときに)行っている」と回答された方】は、どのようなことをケアとして取り入れていますか?

(2)で「現在も継続している」「不定期に(気が向いたときに)行っている」と回答した人にその具体的内容をきいたところ、最も多いのが「食事」で54.5%(602名)、次いで「睡眠」40.6%(449名)などの順となりました。セルフケアを継続しているか不定期に行っているかにかかわらず、「食事」とそのほかの組み合わせで回答をしている人がかなり多くなっています。

その他

  • 月に1度のプチ断食
  • 家族とスキンシップ
  • カウンセリング

(4)あなたはセルフケアの方法を学んだことがありますか?

セルフケアの方法を学んだことがあるかきいたところ、「セルフケアを学んだことはない」が47.0%(741名)、学んだ人で最も多いのは「独学、自己流で学んだ」34.0%(535名)、次いで「家族や知人に聞いた」15.1%(238名)などの順となりました。専門的な知識を持った医療従事者などに学ぶ機会が少ないと見られます。

その他

  • SNSで気持ちよさそうなセルフケアをまね
  • テレビなどで紹介された事を実践してみた
  • 自治体が無料でやっている市民講座で医師を招いて話を聞いた

(5)あなたは、セルフケアを行うにあたりもっとも重視するのは何ですか?

セルフケアを行う際もっとも重視するものは何かきいたところ、他の回答を引き離して最も多いのが「継続してできること」で42.9%(676名)、次いで「健康の効果が高いこと」19.7%(310名)などの順となりました。セルフケアは短期間集中的に行うものではないという認識は強くあると考えられます。

その他

  • 自分が楽しいこと
  • 行っているときやその後の心地よさ
今回の調査では、セルフケアの必要性を感じている人は8割以上となりました。実際の実施状況は約3割にとどまり、さらに不定期にもしくは気が向いたときに実施している人が多く、認識と実態に若干のギャップが現れています。実際の実施内容は食事や睡眠など人間の基本的欲求にかかわるものが上位に来ており、それらを医療従事者などの専門家から学んだ人は少なく自ら身に付けた人が多い結果となっています。このことから、これらのセルフケアの内容は医療や治療行為とは切り離して生活習慣・行動と考えている人が多く、現状は専門家から学ぶという行動につながりにくいものと考えられ、セミナーなど、もっと医療従事者によるアプローチが必要だと考えられます。

「セルフケア」について、また、このアンケートの結果や内容についてのご意見やご感想は、公式Twitterまでおよせください。

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