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人生のリセットボタン!?
心と体を変える“月曜断食”とは

最近、どれだけ寝ても疲れが取れない……と感じていませんか? 看護師・介護士さんは夜勤もあり、不規則な生活で疲労がたまりやすい職業でしょう。しかし、取れない疲れは、生活スタイルが原因ではなく体の修復機能が追い付いていないことが原因かもしれません。今回は「断食は体質改善の強力なスイッチ」と語る、関口鍼灸治療院HEAL the WORLD総院長で、『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』の著者でもある関口賢氏に、看護師・介護士さんにこそおすすめしたい“月曜断食”の魅力を、断食によって生まれ変わった看護師さんの体験談とともにお話しいただきました。

肩こりやむくみ、肌荒れにも効果的
断食で体をリセットしよう

皆さんは断食と聞いてどのようなイメージをもちますか? ツラいもの、痩せたい人が行うもの、時間に余裕がある人が取り組むもの、などなど……。日々を忙しく過ごす看護師・介護士さんにとって、正直あまり心惹かれるものではないかもしれませんね。しかし、実は断食は心身ともに疲れがたまりやすい看護師・介護士さんにこそおすすめなのです。
 
その理由を関口先生は、「断食によって、疲労回復はもちろん看護師・介護士さんに多いお悩みでもある肩こりやむくみ、便秘や肌荒れ、さらには生理痛やPMSなどの婦人科疾患の改善も期待できるから」と語ります。
 
なぜ、断食で体質改善ができるのでしょうか。
 
「そもそも、断食の大きな目的のひとつは、食べ物を絶つことで日々酷使している胃腸を休ませることです。中医学的な視点では、『病は胃腸から』という諺があるほど、胃腸の不調が体全体の不調に繋がっていくといっても過言ではありません。
 
断食で胃腸の活動を一度オフにすることで、胃腸が正常に働く機能を取り戻すだけでなく、体の修復・回復に多くのエネルギーを費やせる体質にシフトしていきます。すると、疲れはもちろん、さまざまな体の不調が改善されます。胃腸環境を整える断食は、いわば体をリセットさせる強力なスイッチなのです」(関口賢氏)
 
さらに、断食を行うことで睡眠の質も大きく向上するといいます。
 
「質の良い睡眠には、交感神経と副交感神経のバランスが大きく関係しています。本来、就寝中は副交感神経が優位になりますが、食べ物が胃に残った状態で眠りにつくと、胃腸は消化活動を続け、交感神経が強く働くことになります。すると、就寝時の交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかず、睡眠の質の低下につながるのです。
 
しかし、断食で胃腸の活動を休めることで、就寝時、交換神経と副交感神経がスムーズに切り替えられるようになり、副交感神経が優位に働きやすくなります。断食することで睡眠の質をグンとよくすることができるのです」
 
このような断食の効果をより有効に得るために、関口先生がおすすめしているのが“月曜断食”です。関口先生いわく、月曜断食は「誰もがお金をかけずに、手軽に、かつ安全に自宅で取り組める方法」なのだそう。早速、その方法を教えてもらいましょう!

シフト勤務でも問題なし!
誰でもできる“月曜断食”とは?

関口先生が提唱する“月曜断食”。「月曜日に断食するのかな?」と、なんとなく想像はできそうですが……。実際、どのように進めていく方法なのでしょうか。
 
「読んで字のごとく、毎週月曜日に断食(=不食)を行う方法です。断食後の火曜~金曜は体が喜ぶ「良食」、例えば野菜や旬の果物、ヨーグルトなどを中心に摂り、週末の土日に好きなものを食べられる「美食」を摂ります。ただ、月曜に断食をすればよいというわけではなく、この【不食→良食→美食】のサイクルを繰り返すことで、ダイエットはもちろん、体質を根本から改善することができるのです」と、関口先生。
 
しかし、看護師・介護士として働く皆さんが、毎週月曜日に断食に取り組むのは難しいかもしれません。夜勤や日勤、またはお休み、というように月曜の状況が毎週異なることがほとんどだからです。このように、シフト制、かつ不規則な勤務体制で働いている方々はどうしたらよいのでしょうか。
 
「月曜日というのはあくまでひとつのデフォルトです。当院の患者さんにも、ご自分の勤務時間に合わせて月曜断食をカスタマイズしている方は多くいらっしゃいます。要は週に一日だけ不食日を設定し、あとは良食、美食のバランスとりながら行うだけ。看護師・介護士さんのように、シフト勤務で不規則な生活を送っている方でも、月曜断食のメソッドを用いた断食は可能です」
 
多忙を極める看護師・介護士さんでも、月曜断食ならば、無理せず、簡単に取り組むことができます。

断食成功談 case.1
断食で体質に変化? 結婚してすぐに子供を授かりました

とはいえ、本当にできるのか不安もありますよね。
関口先生の治療院には、先生のご指導のもと断食に取り組んだことで、より素敵な人生を送れるようになった看護師さんがいたそう。最後に、実際に断食に挑戦した看護師さんの体験談を2つご紹介します。
 
◆30代前半 救命救急病棟 看護師
 
「当院には、結婚式に向けた減量を目的に来院されました。生活状況を詳しくお聞きすると、毎日の食事メニューがあまりにひどいことがわかり、私たちのサポートのもと、週に一回の断食を取り入れてもらうことに。
すると、体の状態はどんどん改善。何よりも彼女が驚いたことは、すぐに子供を授かったことでした。看護師さんは、不規則な生活から、妊活をしても子供ができにくい職業とも言われています。彼女自身も自覚があるほどにひどい生活を送っていたので、覚悟はしていたそうですが『こんなにすぐにできるとは思っていなかった』と、とても喜んでいました。子供がすぐにできたのも、断食で体が変わったからだ、とお話ししてくださいました」

断食成功談 case.2
断食で、人生がどんどんよい方向に!

◆30代後半 急性期病院 看護師
 
「ダイエット目的で通院されていた看護師さんのケースです。体の状態や、仕事状況、生活状況などを詳しくお聞きし、私たちのアドバイスをもとに断食に挑戦。最初は彼女も半信半疑でしたが、通い始めてからわずか2カ月で-12キロ、体脂肪率は-9.5%にまでなりました。
当初はTシャツにジーパンで診察に来られ、私と目も合わせてくれなかったのですが、断食を続けるうちに、サイズが合わず諦めていた洋服が着られるようなり、ヒールにワンピースでおしゃれをして診察に来てくれるようになりました。
 
また、常にあった腰痛や肩こりも楽になったお陰か、休みの日も寝て過ごすことがなくなり、外に出るようになったとお話しされていました。これも、断食によって体質が改善し、体の修復機能が追い付くようになったからだと思います。
師長補佐にも昇進されたということで、まさに人生が豊かになっていくお手伝いができたと思うと、本当に嬉しく思います」

週に一回の断食で、ここまで効果があるのかと半信半疑の方も多いでしょう。しかし、体に溜めこんでいるものをエネルギーに変えるスイッチは、16時間空腹状態にすることで入るのだそうです。つまり、一日の断食でも十分な効果は期待できるということです。日々の疲れが取れない、眠りの質が悪い、と感じているならぜひ、週に一回の断食生活を始めてみませんか?
 
後編では、看護師・介護士さんの生活スタイルに合わせた“月曜断食”のメソッドを用いた「夜勤断食」のやり方をご紹介します!

講師紹介

関口 賢氏
関口鍼灸治療院 HEAL the WORLD 総院長

東京メディカル・スポーツ専門学校 鍼灸科を卒業後、中国式鍼治療専門店ハリー(HURRI)の王先生に憧れ、弟子入り。その後2010年に関口鍼灸治療院 HEAL the WORLDを銀座に開業。2017年には六本木、さらに2019年4月には名古屋にもオープンする。
歌手・モデル・タレントなどのボディマネジメント・ダイエットアドバイザーとしてサポートし、プロサッカー選手、プロゴルファーのトレーナー活動などでも活躍。のべ約7万人の臨床経験を生かし、時代に合った新たな鍼灸の確立をめざしている
 

『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』

月曜断食の効用、メソッドを知りたい方必見。
ダイエット、体質改善に挑戦したいという方にも読んでいただきたい一冊です。これを読めば、きっとあなたも月曜断食に挑戦してみたくなるはず!

UP DATE 2019/02/22

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