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がちょっぴり気になるアレコレにお答えします!休憩時間や通勤などのスキマ時間にサクッと読めるお役立ちコラムです。

『月曜断食』著者関口先生×現役看護師スペシャル対談!
減量だけじゃない月曜断食の嬉しい“特典”を語りつくす

「時間もお金もかからないダイエット法」として話題となっている「月曜断食」。そんな月曜断食を実践中という2人の現役看護師さんと、月曜断食の生みの親である関口先生のオンライン対談が実現しました。お話を聞いてみると、ダイエット以外にもさまざまな嬉しい体の変化を実感されていることが判明! 看護師さんならではの視点で、月曜断食体験談をたっぷりと語り合っていただきました。

#月曜断食のことをもっと知ろう
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人生のリセットボタン!? 
心と体を変える“月曜断食”とは

“月曜断食”応用編!
看護師・介護士さんのための「夜勤断食」


#スペシャル対談第2段 スケジュールや食事のコツについてはこちらから
『月曜断食』著者関口先生×現役看護師スペシャル対談!
トータル-30kgを叶えた実践スケジュールや食事のコツ


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お話しいただいたのは……

関口 賢先生
Harriet(旧関口鍼灸治療院)代表
一般社団法人HBA(Japan Health & Beauty Association) 代表理事
 
10万人の臨床経験を活かし、多くの有名人にダイエットや体づくりをサポート。2010年に人々の健康に貢献することを理念として関口鍼灸治療院(現:Harriet Ginza)を開業。著書『月曜断食』は累計25万部を突破している(2020年11月時点)。

yunさん
年  齢 :20代
看護師歴 :8年目
月曜断食歴:7ヵ月目(2020年5月~)
      -22kg達成中。
 
現在は東京都の急性期病院に勤務。
勤務体制は二交代制
(9:30~17:30、16:30~9:30)。
1人暮らし。Harriet Ginzaにも通院中。
食べること、お酒も大好きで朝まで飲み明かすこともしばしば。

mimiさん
年  齢 :30代
看護師歴 :13 年目
月曜断食歴:9ヵ月目(2020年2月~)
     -8kg達成中。
 
長野県の急性期病院に勤務。
外科と内科の混合病棟に所属している。
勤務体制は三交代制(8:30~17:00、16:30~1:00、0:30~9:00)。
夫と子どもとの家族3人暮らし。
大人3人で一升瓶を2本空けても飲み続けられるほどお酒好き。

抵抗感は一切ナシ!
月曜断食を始めたきっかけとは?

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月曜断食とは
毎週月曜日に断食(=不食)を行う方法。断食後の火曜~金曜は体が喜ぶ「良食」、例えば野菜や旬の果物、ヨーグルトなどを中心に摂り、週末の土日に好きなものを食べられる「美食」を摂ります。ただ断食をすればよいというわけではなく、大切なのは【不食→良食→美食】のサイクルを繰り返すこと。このサイクルを習慣化していくことでダイエットはもちろん、体質を根本から改善することができると言われています。
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―――お二人が月曜断食を始めたきっかけを教えてください。
 
mimiさん私の大きなきっかけは友人ですね。一年ぶりに会った友人が見違えるほど痩せていて、聞くと13kgものダイエットに成功したと言うんです。ダイエット法を聞いてみたところ「月曜断食」を教えてくれました。
ちょうどその頃、私は過去最高体重が目前に迫っていたこともあり、これはまずいぞと思ってインターネットや書店でダイエット方法を探していたんです。しかしほとんどに「規則正しい生活と、睡眠が大切」と書かれていました。「それができるんだったらとっくにやってるよ!」とパソコンに八つ当たりしたこともあります(笑)。そんな時、ふと友人のことを思い出したんです。実際にダイエットに成功した彼女をこの目で見たからか、「月曜断食なら私でもできるかもしれない」と思い、『月曜断食ビジュアルBOOK』を手に取りました。
 
yunさん私は、もともと小さいときから体が大きい方でした。それでも、特に困ったこともなかったし、気にもしていなかったんです。
ダイエットを決意するきっかけになったのは、健康診断でした。エコーの検査をしてもらったとき、検査技師さんから「脂肪がありすぎて肝臓が見えません」と言われてしまって。「私、脂肪がありすぎるんだ……」と(笑)。
そんな時、ちょうど両親が月曜断食を実践していることを知ったんです。しかもスルスルと痩せたという話を聞き、「これなら私にもできるぞ!」 と思い、急いで本を買いました。
 
関口先生yunさんのご両親はおいくつなんですか?
 
yunさん両親とも50代後半です。父は59になります。
 
関口先生月曜断食は年齢層が幅広いというのも特徴ですね。20代から上は60代の方まで、「月曜断食やっています!」とお聞きすることもあります。
 
―――「月曜断食」という文字だけみると、不規則勤務の人にとっては「月曜日に断食なんてできないよ」と、初めに抵抗感も感じてしまいそうですが……。
 
mimiさんそこはあまり気になりませんでしたね。できるかなって思いました。
 
yunさん私も特に「できない」とは思いませんでしたね。先に取り組んでいた両親から方法を聞いたり、本を読んでみたうえで、月曜断食ならできそうだと思いました。取り組み始めて9ヵ月になりますが、今思い返してみても、つらかった記憶はほとんどありません。
 
関口先生「月曜断食」という文字だけ見て、「月曜に断食なんてありえない」と感じる方もいれば、お二人のように「これならできるかも」と肯定的に捉えてくださる方もいる。捉え方ひとつで変わるんだなと思いました。
 

「低血糖」は看護師あるある?
月曜断食を始めてすぐに起きた体の変化

―――先ほど、yunさんは「つらかった記憶がほとんどない」とお話しされていましたが、やっぱり初めのうちは不食日がつらそうだなと……。月曜断食を始めてから、どのような体の変化があったのでしょうか。
 
yunさん月曜断食初日を不食日にしたのですが、自覚できるほどの低血糖になりました。その後も不食日の2~3回くらいまでは頭痛がひどかったので、頭痛薬を飲んでいましたね。それからは、体も慣れてきたのか頭痛もほとんどしなくなりました。
 
mimiさん私も、特に不食日の翌日はめまいがひどいことがありました。今も時々あるのですが、こういう時は前日や美食日の日にしこたま炭水化物を食べている場合がほとんどなので、「これは反動だな」と思っています。
 
関口先生お二人がお察しの通りで、頭痛やめまいは低血糖が原因です。月曜断食をすると低血糖になりやすいのは、看護師さんあるあるかもしれませんね。私のクリニックの患者さんにも看護師さんが多くいらっしゃるのですが、お話しして感じるのは、シュガーハイな方、カフェイン中毒の方がとにかく多いということ。おそらく、忙しい中でパッと食べられるものとして、お菓子だったり、おにぎりやパンのような炭水化物を手に取りがちだったり、夜勤中の眠気覚ましとしてコーヒーを飲むことが多いんだと思います。お二人とも結構うなずいていらっしゃいますね(笑)。
そういったシュガーハイな生活が染みついていらっしゃるからこそ、私は、看護師さんにはあえて「月曜断食をすると、絶対に低血糖が起きますよ」とお伝えしています。
 
mimiさんあとは、体の変化というよりも、初めはとにかく晩御飯の時間が苦痛でした(笑)。私だけ食べることができないので、家族が食べている間は部屋にいないようにしようとも考えたのですが、子供が「お母さん、ここにいてよ」と言うし……。お茶を飲みながら、家族が美味しそうに食べるのをただただ眺めているのがつらかったです。
 
yunさんそれはつらい……。私は、最初の1ヵ月で8kgほど体重が落ちたんですよね。8kg落ちると、体がすごく軽くなって、動きやすさも全然違う。仕事中もとても楽になったんです。これで、一気にやる気に火がつきました(笑)。
 
関口先生月曜断食を始めると、体重は最初の頃から変動すると思います。ただ、誤解しないでいただきたいのは、月曜断食は減量法ではなく、あくまでも「体質改善」だということ。月曜断食で体を変えていく過程で、体重が落ちていくという捉え方です。
体質が改善されていくのには2~3ヵ月だと言われていますから、月曜断食を実践される方にも、続けられる範囲でかまわないので、まずは2~3ヵ月続けてみてくださいとお伝えしています。yunさんは現在-22kgを達成されていますが、体が変わってきたことで、さらに体重が落ちやすくなるというサイクルに入っているのだと思いますよ。

婦人科トラブルの解消やイライラの軽減
減量以外にもたくさんのメリットが!

―――月曜断食は体質改善が目的ということですが、減量以外で体に感じた変化はありますか?
 
mimiさんまずは白衣の太ももがパツパツではなくなったということと(笑)、あとはパスタやうどんを「食べたいな」とは思うのですが、「食べたいけど、今は食べなくてもよいかな」と思えるようになりました。味覚の変化というか、以前はお腹いっぱいたべて「あ~幸せ!」というタイプだったのですが、月曜断食を通して、「食べなくてもいい」という判断軸ができたような気がします。
 
関口先生自分の体と対話できるようになっているんですよね。お腹が空いたらとりあえず食べる、ではなくて「一旦考えて、体と対話して食べるかどうか、また、何を食べるか判断する」ということができている証拠だと思います。
 
yunさん私は、寝覚めがよくなって朝にしっかりと起きられるようになったと思います。以前まで、夜勤前は寝溜めと称して出勤ギリギリまで寝ていたのですが、今は朝にしっかりとヨーグルトを食べたいので、夜勤前でも日勤と同じくらいの時間に起きて活動をするようになりました。一日のリズムがとりやすくなったと思います。
 
関口先生今までの臨床経験による主観的な意見ですが、看護師さんは、生理痛やPMSなどの婦人科系のトラブルを抱えている方が多い印象です。それが改善したという話をよく聞きますね。看護師さんは、東洋医学でいう瘀血(おけつ)タイプの方がとにかく多いんです。瘀血タイプとは血液の循環が悪い体質の人を指しますが、夜勤による不規則勤務によって血のめぐりが悪くなってしまうんですよね。加えて、シュガーハイやカフェインの過剰摂取によってさらに血の流れを悪くしてしまうんです。
 
yunさん言われてみれば、私も生理時は血液量も多くて薬が手放せなかったのですが、月曜断食を始めてからは量も安定して全然つらくなくなりました。月曜断食を始めてからは鎮痛剤を一度も飲んでいないことに今気がつきました(笑)!
 
関口先生看護師さんは薬が身近な存在というか、手にも入りやすいですよね。その分、鎮痛薬に慣れている人が多いんです。薬が悪いというわけではありませんが、鎮痛薬は血流を遮断させる作用があるので、特にyunさんのような瘀血タイプの方は薬と上手に付き合う必要があると思います。血流の遮断を繰り返すことが引き金になって、生理痛がつらくなってしまうということも考えられます。薬を飲まなくなったことでさらに血のめぐりがよくなり、生理痛などの婦人科トラブルが改善されたのかもしれません。
 
mimiさん私は、もともと生理痛はそこまでひどくはない方ですが、イライラしなくなったような気がします。子どもに怒ってしまう回数が減った感じがますね。
 
関口先生腸内環境の改善が進んだ結果かなと思います。腸内環境が整うことで、感情のコントロールや精神安定にも関係が深いホルモン、セロトニンの分泌量が増えると言われていますからね。これが不足すると女性の生理周期によってはイライラしてしまう方もいますから、そのイライラの波が穏やかになっているのだと思います。
 
mimiさんそれから、やっぱり嬉しかったのは体の変化に気づいてもらえたこと。もともと職場の仲間には「私、痩せるから!」と宣言をしていたのですが、月曜断食を始めてから3ヵ月ほどしたときに、何も知らない女医さんから「あなた、痩せたでしょ? 後姿がシュッとしたね」と言われたんです。定期的に抗がん剤治療を受けに来ている患者さんからも「前もぽちゃっとしていて可愛かったけど、今は顔がシュッとしてそれもかわいいね」と言っていただけて。ダイエットをしていることを知らない人たちから、体の変化を褒めてもらえたことはとっても嬉しかったですね。
 
yunさんすごくわかります! 私はもともと性格が明るい方なのですが、体の変化に周りが気付いてくれて「私、変わったんだ」と思ったら、さらに気持ちが前向きになれたんですよね。性格が変わったとまでは言いませんが、嫌な仕事が回ってきても「やってみようかな」と前向きに取り組めるようになりました。これは完全に月曜断食をはじめてからの気持ちの変化です。
 
関口先生今お話しいただいたように、メンタル面への効果はとても大きいと思います。月曜断食は、【不食→良食→美食】というサイクルがあり、食べるものもある程度決まっているので、他の減量法と比べても習慣化がしやすいんです。習慣化した先に「続けてきた」という自信と、それに伴って得られた体の変化という成功体験が、メンタルに大きく作用するんですよね。mimiさんのようにイライラしなくなったり、yunさんのように仕事に前向きになれたり。これは、月曜断食を続けてこられたからこそ得られる「特典」のようなものだと思います。

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減量だけではなく、婦人科系トラブルの解消やイライラの軽減などさまざまな嬉しい効果をもたらしている月曜断食。お話ししてくれたお二人もとても活き活きとしていて、楽しみながら月曜断食に取り組んでいる様子が伝わってきました。
 
後編では、「月曜断食は看護師に向いている!」と語るお二人の、月曜断食スケジュールや食事のポイントなど、具体的な月曜断食の方法をご紹介します!
 

『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』

著 者:関口 賢
出 版:文藝春秋

月曜断食の効用、メソッドを知りたい方必見。

ダイエット、体質改善に挑戦したいという方にも読んでいただきたい一冊です。これを読めば、きっとあなたも月曜断食に挑戦してみたくなるはず!

UP DATE 2020/12/25

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