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2026/8

【レポート】「ナースまつり」のフィナーレを飾った「日本一働きやすい病院アワード2026」受賞病院を紹介!

【レポート】「ナースまつり」のフィナーレを飾った「日本一働きやすい病院アワード2026」受賞病院を紹介!

2026年7月8日(水)・9日(木)・10日(金)の3日間、 東京ビッグサイトにて、日本最大級の看護師向けイベント「ナースまつり2026」 が開催されました。「ナースまつり」は“ナースライフにあらたな発見を”をコンセプトに、看護知識や技術に関する情報を発信し、看護師自身の心とキャリアについて、そして看護の未来について考えるイベントです。

Nursing-plaza.comでは2回にわたってイベントの様子をレポート! 第1弾となる今回は、「ナースまつり」の目玉、「日本一働きやすい病院アワード2026」の様子をお届けします。

2025年に開催したナースまつりのレポートはこちら

本選に駒を進めたのは個性がきらりと光る6つの病院

「日本一働きやすい病院アワード」は、看護師がワクワクしながら、やりがいをもって働ける職場づくりを応援するプロジェクトです。「現場で実際に工夫し、看護師がワクワクしている病院」 かどうかが評価されるのが、このアワードの特徴。審査は会場に集まった来場者とオンラインの視聴者に加え、50名の看護師審査員、特別審査員によって行われます。

予選を勝ち抜き、本選に出場したのは6施設! それぞれの「働きやすさへの取り組み」を、現場で働く看護師のみなさんが個性豊かにプレゼンしました。

【ファイナリスト病院】

いわき湯本病院
湘陽かしわ台病院
中部国際医療センター
済生会滋賀県病院
近森会
小倉第一病院
※順不同

最多得票数を獲得した施設に「日本一働きやすい病院アワード(大賞)」が、次に票が多かった施設に「ワクワク病院賞」が贈られます。そして、会場を最も盛り上げた施設には「ベストプレゼン賞」が用意されています。

「大賞受賞ぜよ!」 今年の日本一働きやすい病院は「高知県・近森会」に決定

早速、大賞を獲得した施設の取り組みをご紹介します。
「日本一働きやすい病院アワード2026」、大賞に輝いたのは……高知県の社会医療法人近森会のみなさんでした!

ナースまつり2026 ②「今年もナースまつりにやってきたぜよ!」と力強い口上を披露した町田看護部長

「目の前の業務に追われ、理想の看護が実現できていなかった」と話す近森会のみなさん。そこで、DX化やスマホ・インカムの導入を進め、空いた時間を患者さんと向きあう時間に充てたことで本来の「看護」を取り戻すことができたと言います。

多職種が常駐していたり、RRT(患者さんの急変に対応する初動チーム)や心不全チームが日常的に業務に介入していたりすることで、看護師さんが1人で問題を抱え込まない環境が整っているという近森会。このようなチーム医療も含め、行っている取り組みのすべてが「患者さんのために何ができるか」という考えに基づいていることに感銘を受けました。 プレゼンの最後に「看護はやっぱり楽しいがです!」と笑顔で言い切った看護師さんの姿が、とても輝いて見えました!

近森会を退職し、さまざまな現場を経験後、再び戻ってきたという看護師さんの声も紹介され、会場は深い感動に包まれていました。患者さん、そして看護に対するひたむきな姿勢が多くの人の心をつかみ、初の大賞受賞となりました。おめでとうございます!

ナースまつり2026 ②大賞受賞が決まり、喜びをわかちあう近森会のみなさん

ナースまつり2026 ②大会長の西山妙子さんも涙ながらに受賞をたたえました

「ワクワク病院賞」と「ベストプレゼン賞」のW受賞! 身体抑制ゼロに取り組むいわき湯本病院

看護師さんによるフラダンスとともに病院の魅力をプレゼンしてくれた、福島県の医療法人常磐会いわき湯本病院。見事「ワクワク病院賞」と「ベストプレゼン賞」のW受賞を果たしました。

ナースまつり2026 ②音楽にあわせた息の揃ったフラダンスで会場を盛り上げた看護師さんたち

充実した福利厚生やDX化の推進、地域への貢献活動、教育・研修制度の整備など、多くの取り組みを話す中で特に印象的だったのが身体抑制への取り組みでした。
2017年から身体抑制ゼロを継続していたいわき湯本病院ですが、今年6月に1件の身体抑制を開始。病院一丸となり抑制解除に向けて動いたそうで……。

患者さんは書道の先生をされていたため、看護師が見守る中で書道を楽しむ時間を設けたり、他の患者さんとテレビ鑑賞会を開いたりしていたと話す看護師さん。抑制解除の時間を1秒でも増やしたい、という強い思いが伝わってきました。
日中に6時間以上抑制を解除して過ごすことができるようになり、最終的には身体抑制は解除。当時、理事長がおっしゃったという「0と1とは大きく違う」という言葉には、身体抑制ゼロを目指すいわき湯本病院の覚悟を感じました。

ナースまつり2026 ②昨年に引き続いての本選出場、そして待望の受賞を叶えたいわき湯本病院

看護師が「働き続けたい」と思える病院づくりを

DX化の話題も盛り上がった一方、今回のアワードでは離職率の減少や残業時間の削減について言及している病院が多くありました。人のケアをする看護師さんたちがしっかりと自分自身のケアをできるような病院づくりが、もっともっと広がっていってほしいと思います!

ナースまつり2026 ② 本選に参加した病院関係者、アワード関係者のみなさんで記念撮影!

2025年の「日本一働きやすい病院アワード2025」の様子はこちら

ケアコムブースではナースコールとポロンちゃんがコラボ!

ナースまつり2026 ②会場内にはケアコムもブースを出展。創業100年の老舗玩具メーカー、ローヤル株式会社の『おきあがりポロンちゃん』とコラボした展示を行いました。長年「おきあがりこぼし」として赤ちゃんを見守ってきたポロンちゃんと、患者さんを見守るナースコールの親和性に注目しています。さらに、同ブース内では『からだずかん』とコラボしたクリアファイルやステッカーを販売。かわいらしいイラストでナースコールの仕組みを学ぶことができます。編集部でもクリアファイルをゲットしました!

イベント名「ナースまつり2026」
開催日2026年7月8日(水)・9日(木)・10日(金)
場所東京ビッグサイト西展示場(国際モダンホスピタルショウ会場内)
公式HPhttps://nurse-matsuri.com/#hero

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