みんなの広場

2023/9

急病人やケガ人に遭遇したら…いざというときの救護英語フレーズ5選

急病人やケガ人に遭遇したら…いざというときの救護英語フレーズ5選

突然のアクシデントなどで目の前に急病やケガで困っている外国人の方がいたら、あなたなら何と声をかけますか? 頭ではわかっていても、いざという時すぐに言葉が出てこず戸惑ってしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、緊急時の救護シーンで使える簡単な英語フレーズをご紹介します。

“Are you OK?”の声かけから始める英語コミュニケーション

いざというときの救護英語フレーズ

まずご紹介するのは、急病やケガで困っている様子の人への声かけで使う基本フレーズです。具体的に相手がどんな症状やケガを負っているのか、シンプルな言葉で本人に確認しましょう。

Are you OK?
大丈夫ですか?

解説
駅や電車、あるいは街中で体調が悪そうな人を見かけたら、まず一言目に出てくる言葉ですよね。何かしらの事故に巻き込まれていた場合には、本人に初期症状を確かめることも重要です。確認の意味も込めて使える簡単なフレーズです。

Where does it hurt?
(体の)どこが痛みますか?

解説
 相手が体の痛みを訴えている場合、どんなサポートが必要なのか知るために具体的な症状を聞く際のフレーズ。どこに痛みを感じているのか、どこをケガしているのか、どちらの意味でも使用できます。

緊急時に相手を落ち着かせる英語フレーズ

いざというときの救護英語フレーズ

続いて、困っている相手を落ち着かせ、次なるサポートを促すための英語をご紹介します。災害時など緊急性の高い場面でも実用的なので、ぜひ覚えておきましょう。

Please lie down / sit down.
横になってください/お掛けください

解説
急な体調不良やケガに見舞われた時、心理的なショックや脳しんとうなどで自分の体の状態が把握できずパニックになってしまうこともあります。そんなときにはいったん相手を落ち着かせるために、救助が来るまで安静にするよう促すことが大事です。頭にPleaseをつけて丁寧に接することも、相手の不安を和らげるうえで肝要です。

You need to go to a hospital.
病院で診てもらったほうがいいでしょう

解説
例えば熱中症が疑われる人がいた場合、体を冷やす、または水分や塩分を補給するなどの応急処置で症状がよくなることが多々あります。しかしそれでも症状がよくならない場合には、救急車を呼んだり医療機関に相談したりすることが大切です。医療機関に診てもらったほうがいいと感じたら、ぜひこのフレーズを使って促しましょう。

最後に、急病人やケガ人がひとりでいた場合に役立つフレーズです。

Do you have anyone we can contact?
どなたか連絡できる人はいますか?

解説
救急搬送が必要になった場合など、知人や親類の方に補助をお願いしたり、持病や服用中の薬などの情報を提供してもらったりするケースがあります。本人とスムーズにやり取りできない時には特に、本人を知る人物からの情報提供やサポートが大いに役立ちます。緊急連絡先を聞く際にも、このフレーズを活用しましょう。

前回に続き、今回ご紹介した英語表現もとても簡単なものばかりなので「いまさら…」と思われる方もいるかもしれません。しかしパニックに陥りやすい時こそ、シンプルな言葉が相手にすぐに伝わり、スムーズなコミュニケーションに役立ちます。いざという時にご活用ください。

関連記事:
すぐに使える! 外国人患者さんをサポートするための基礎英語フレーズ5選

【英語監修】
ニック・ウェストン
英国ウェールズ出身。英語講師として、13年にわたり日本の英会話学校や大学などで教鞭をとっている。
【文】
みーる
Nursing-plaza.com編集部員。ワーキングホリデーでカナダに滞在、その後、国際交流機関や英会話スクールでの勤務経験をもつ。

Key wordsキーワード

SNSでシェアする