みんなの広場

2025/8

【レポート】ナースまつりの最注目コンテンツ! 「日本一働きやすい病院アワード2025」で受賞病院が決定

【レポート】ナースまつりの最注目コンテンツ! 「日本一働きやすい病院アワード2025」で受賞病院が決定

未来へつながる「働きやすい病院」を目指して

すべての病院に共通していたのは、「もっと働きやすい病院をつくりたい!」という熱い思い。看護師と経営陣が一丸となって試行錯誤しながら、よりよい環境を目指していることが伝わってきました。このアワードから、働きやすい病院づくりの輪がもっと広がってほしいと思います!

授賞式の最後には、大会長の西山さんが感謝の言葉を述べられました。ナースまつり開催までの道のりを思い出して、涙で言葉が途切れる場面も……。音楽とともにスクリーンに映し出されたサプライズ映像からは、大会に向けた準備の様子や実行委員会の和気あいあいとしたムードが伝わってきました。

ナースまつり2025 働きやすい病院アワード大盛況で幕を閉じた「日本一働きやすい病院アワード 2025」

ケアコムも参加! 国際モダンホスピタルショウでは新しいシステムの紹介も

「ナースまつり2025」では、多種多様な企業50社がブースを出展。POLAのエステ体験ブースやネスカフェのコーヒー試飲会も行われており、どのブースも大人気でした。また、会場内でのスタンプラリーには、豪華景品を求めてたくさんの人が挑戦していました。

ケアコムも出展しており、グッズの販売と認知症の早期発見に効果的とされているモグラたたき体験を行っていました。私たち編集部もモグラたたきを実際にやってみましたが、これが意外と難しい……! 認知機能のトレーニングにもなりそうです。

ナースまつり2025 働きやすい病院アワード反射神経と記憶力が試されるモグラたたき。全集中で挑みました!


また、ケアコムは同時開催の「国際モダンホスピタルショウ2025」に今年も出展。

ナースまつり2025ヘルスケア情報統合型ナースコールをはじめ、新型の個別情報廊下灯、コードホワイトシステムなど新しいソリューションの紹介を行いました

ナースまつり2025毎年恒例のプレゼンテーション。看護師さんや医療機器関係の方などたくさんの来場者にお立ち寄りいただきました

1 2 3
ico_custom1

「可能性は無限大! これからのキャリアはどうなる?」にも注目!

ナースまつり2025

看護職のための看護職によるキャリア開発支援事業を展開する「Nurse for Nurse(NfN)」によるステージも必見のイベントでした! NfN会員の小林恵梨香さん、理事の二田水彩さん、川添高志さんが登壇し、看護職のキャリアや看護の可能性について語り合いました。現在、小林さんは訪問看護師、二田水さんは大学教員、川添さんは看護系企業の代表としても活動中。バックグラウンドが異なるお三方ですが、「キャリアが変わっても看護師としての経験を生かしたい」、「看護職のフィールドを広げたい」という思いは共通していました。看護職が活躍できる場はこれからもっと増えていきそうですね。

<写真>学び続けられる環境を求めて現在の職場を選んだという小林恵梨香さん

ナースまつり2025
足靴コンサルタントナース 木嶋千枝さんによるセミナーも開催!
当サイトでも、正しいフットケアの方法を紹介してくださっている木嶋千枝さん。「みんなでやろうよ! フットケア~糖尿病じゃなくたってみんな必要なんさ~」と題したセミナーにもたくさんの方が参加し、ケアの方法を真剣に学んでいました。

▼足の健康は正しいフットケアから!コチラの記事もぜひご覧ください
看護師・介護士だからこそできる! アセスメント能力を生かしたフットケア
いつまでも元気に歩き続けてもらうために。今日から始められるフットケアの方法

SNSでシェアする