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2025/2/25
みんなの広場
2025/3
神戸大学医学部附属病院をはじめ、複数の病院で看護部長を務めてきた大島敏子さんがお送りするYouTube番組「としこの部屋」。第6回の生配信では、株式会社デザインケア代表取締役社長の藤野泰平さんをお迎えし、「地域の安全」について考えます。
“看護職を元気に!”をコンセプトに、大島敏子さんが毎回ゲストを招いて看護業界のさまざまなテーマについて語り合う番組です。前回(第5回)は「看護職採用とハラスメントについて」をテーマに、医療法人 永和会 下永病院 看護部長の阪上浩文さんを迎えました。坂上さんが看護師を採用するために活用したのは、趣味の野球。西日本地域の高校や大学、計50ヵ所の野球部に自ら足を運び、学生に「看護師にならないか?」と声をかけ、看護師資格が取得できるよう学習面でもサポートしていたそうです。こうして確保した人材が下永病院に入職した後も野球と関われるよう、同院では平成18年に軟式野球部を設立。看護師をはじめ、看護学生や准看護師などが所属しており、スポーツを活用して看護の現場を盛り上げている稀有なお取り組みをお聞きすることができました。
▼第6回のテーマは、「地域の安全を考える」
【第6回 生配信概要】
日にち :2025年3月20日(木・祝)13:00~
テーマ :「地域の安全を考える」
開催場所:ケアコムオフィス内studioC
ゲスト :株式会社デザインケア代表取締役社長 藤野泰平さん
YouTube「としこの部屋」公式チャンネル
https://www.youtube.com/@としこの部屋
現場での工夫やお悩みなどは、「としこの部屋」公式サイトの「お問い合わせ」からご投稿いただけます。ぜひ、みなさまの声をお寄せください。
「としこの部屋」公式サイト
https://toshikos-room.com/
第5回の配信で特に印象的だったのは、坂上さんが「看護師を募集しても数が集まらない。だったら看護師にならないか、からスタートするしかない」とお話されていたこと。こうした発想の転換と行動力によって確保した多くの男性看護師が、今でも下永病院で活躍されています。動画にも登場しており、「初めて看護の教科書を開いた時は何が書かれているのかまったくわからなかった」と本音をちらつかせる場面も。ご自身が熱中していたものと看護を掛け合わせて人材確保に成功した、興味深い事例ではないでしょうか。
初回からチェックし続けている大島さんのファッションは、今回もブラウンのスクラブでした! もしかしたらこちらのスクラブが「としこの部屋」のユニフォームなのかも?
★ 優れた看護を賞賛し、看護職を元気に! 「としこの部屋」大島敏子さんインタビュー では、「としこの部屋」にこめた大島さんの熱い想いをご紹介しています。
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