【アーカイブ配信中】大島敏子さんのトーク番組「としこの部屋」プラチナナースのキャリア形成
2025/9/09
みんなの広場
2025/11

神戸大学医学部附属病院をはじめ、複数の病院で看護部長を務めてきた大島敏子さんが看護職に贈るYouTube番組「としこの部屋」。第14回の生配信では、宮古島で訪問看護ステーションサンライズを管理する、前里直也さんをお迎えし、離島における訪問看護の現状について語ります。
“看護職を元気に!”をコンセプトに、大島敏子さんが毎回ゲストを招いて看護業界のさまざまなテーマについて語り合う番組です。
第13回のテーマは、「ナースが特許をとる。」でした。鳥取大学医学部附属病院の看護師である庄川久美子さんをゲストに迎え、特許を取ったきっかけや看護師としての想いについて語り合いました。
▼第14回のテーマは、「宮古島の精神訪問看護~離島における訪問看護の現状~」
【第14回 生配信概要】
日にち:2025年11月24日(月・祝)13:00~
テーマ:「宮古島の精神訪問看護~離島における訪問看護の現状~」
開催場所:ケアコムオフィス内studioC
ゲスト:訪問看護ステーションサンライズ 前里直也さん
YouTube「としこの部屋」公式チャンネル
https://www.youtube.com/@としこの部屋
現場での工夫やお悩みなどは、「としこの部屋」公式サイトの「お問い合わせ」からご投稿いただけます。ぜひ、みなさまの声をお寄せください。
「としこの部屋」公式サイト
https://toshikos-room.com/
第13回の生配信では、現役看護師である庄川さんが特許を取得された包帯巻具「くるぴた」の開発経緯や使用方法について、トークが繰り広げられました。「くるぴた」とは、ローラーの付いた筒状の包帯巻具で、包帯を中に入れて帯尾 が出るように設計されています。ローラーの1つが赤くなっているため、そこを目印に巻いていくことで、適切な巻き方ができるそうです。実際の看護の現場では、巻き方によって圧迫圧が変化してしまったり、包帯がずれて患者さんの負担 になってしまうこともあるのだとか。 そのため、全看護師が均一な技術で包帯を巻くことができるように、鳥取大学からのサポートを受け、くるぴたを開発されたそうです。「看護師がどこの部署でも安心して、責任をもって仕事ができるように」と熱い想いを語られていた庄川さん。患者さんへのケア方法を考えつつ、看護師の負担も軽減したいという想いのもと、長い月日をかけて開発された姿に感銘を受けました。
また、ケアコム社長の池川さんが体験者となり、実際の巻具を使用したデモンストレーションも行われました。両足に包帯を巻かれた池川さんが、ナースコールを鳴らしてみるひと幕も。体を張って、くるぴたの機能や操作性を伝えられていました。
さて、毎回恒例となった大島さんのファッションチェック。今回は、「としこの部屋」で最も登場回数の多いブラウンのスクラブでした!長く続いた暑さも落ち着き、ようやく秋の訪れを感じる今日この頃。秋っぽさを感じるブラウンがとてもお似合いでした★
★ 優れた看護を賞賛し、看護職を元気に! 「としこの部屋」大島敏子さんインタビュー では、「としこの部屋」にこめた大島さんの熱い想いをご紹介しています。
★中林さん監修のコンテンツ「おしえて先輩! 看護師のためのマネー&キャリア相談室」 もぜひご覧ください。
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