アンケート結果発表

毎月、さまざまなテーマで実施しているアンケート。
一般の方々が注目していることや、
入院経験がある方のご意見など、
皆さまから寄せられた"生の声"をレポートしています!

アンケート結果報告

インフルエンザ予防接種に関するアンケート

今年1月中旬には、全国的に流行が警報レベルとなり、全国各地で猛威を振るっているインフルエンザ。インフルエンザの予防策として、「予防接種」が挙げられますが、ワクチン不足や副作用などを懸念している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「インフルエンザの予防接種」について のアンケートを実施。ワクチンに対する率直なご意見が多く寄せられました。

アンケート属性
アンケート期間 2018年12月5日~2019年1月7日
有効回答者 1896名
男女比
年齢分布

(1-1)あなたは、今年インフルエンザの予防接種を受けましたか。
(1-2)「受けていない」と回答した人向け設問】インフルエンザの予防接種を受けたいと思っていますか。

アンケートを実施した2018年12月時点で、今シーズン、予防接種を受けた人(予約している人を含む)の比率は38.4%、受けていない人の割合は61.6%でした。また、受けていない人に、接種意向を聞いたところ、受けたくない(「受けたくない」、「あまり受けたいと思わない」)の比率が約5割を占め、受けたい(「ぜひ受けたい」、「できるだけ受けたい」)の比率(27.9%)を上回りました。

(1-1)今年、インフルエンザの予防接種を受けたか

(1-2)【受けていない人向け設問】予防接種を受けたいと思うか

(2)【予防接種を受けたくないと思う人向け設問】その理由を教えてください。

予防接種を受けたくないと思う人にその理由を聞いたところ、「予防接種を受けてもかからないとは限らない」(50.9%)が最も多く、過半数の人が予防接種に対して懐疑的な意見を持っているという結果でした。次いで、「費用が高そう」(31.9%)、「予防接種を受けに行くのが面倒」(31.9%)、「これまでインフルエンザにかかったことがない」(24.6%)、「注射が嫌い」(23.9%)という回答が上位にあがりました。

その他

  • 持病があり医者と相談してから受けたい
  • アレルギーだから
  • 妊婦なので
  • 予防接種の効果を疑っている
  • 副作用がでるから
  • 受けて具合が悪くなったから
  • 予防接種を受けに行ったが、今年度分の在庫は終了したと言われた
  • 病院に行くと逆に病気をもらいそうだから
  • など

(3-1)あなたは、インフルエンザの予防接種を打つ以外で、なにかインフルエンザ対策を行っていますか。
(3-2)【「している」と回答した人向け設問】どのようなインフルエンザ対策をしていますか。

予防接種以外にインフルエンザ対策を行っている人は、全体の7割を占め、その内容は「こまめに手を洗う」(74.6%)、「マスクを着用する」(72.1%)が多く、7割以上の人が行っています。つづいて「こまめにうがいをする」(58.5%)、「十分な睡眠や休息をとる」(46.9%)が5割前後で上位にあがりました。

(3-1)インフルエンザ対策をしているか

(3-2)【している人向け設問】どんなインフルエンザ対策対策をしているか

その他

  • 緑茶や水分を沢山とる
  • ヨーグルトを食べる
  • 生姜を毎日食べている
  • クレベリンを使う
  • 早めの漢方薬
  • 鼻うがいをする
  • なるべく顔を触らない
  • など

(4)インフルエンザの予防接種について、知りたいことを教えてください。

予防接種について知りたいことは、「予防接種の効果」(69.6%)が一番多く、7割を占めました。つづいて、「予防接種を受けるのに適した時期」(46.6%)、「予防接種の効果が続く期間」(46.3%)という回答が多く、「副作用」や「費用」を上回る結果となりました。情報が十分に周知されているとはいえず、予防接種が与えるベネフィットやより正確な情報を受け取りたいとする意識が強いようです。

その他

  • その年に流行しそうだと予測されているインフルエンザの型
  • 予防接種の種類
  • 予防接種の成分
  • どのくらいの人が予防注射を受けているのか
  • 妊婦も受けていいのかどうか
  • 授乳中の場合影響は出るのか
  • 卵アレルギーがある人も受けて問題ないか
  • ワクチンが入ってくる時期
  • 病院によって費用がまちまち統一しないのか
  • など

(5)インフルエンザ対策として、医療施設・介護施設にどんなことを求めますか。

インフルエンザ対策として、医療施設・介護施設に求めることは、「空気清浄機や加湿器の設置」(56.5%)が最も多く、過半数の人が回答しました。この他、「感染者を隔離する部屋(個室・病室・待合室)の確保、充実」(47.4%)、「自由に使える消毒液の設置」(41.5%)など、環境整備に対する要望が多くあがりました。これらに加えて、「地域での流行状況の情報収集」(43.9%)という回答も4割以上を占め、自分の地域の流行情報を求める人も多いようです。

その他

  • 自由に使えるマスクの設置、配布
  • 全ての来院者のマスク着用の徹底
  • こまめな時間清掃や湿度調整で、室内を清潔に保ちウィルスを滅する
  • 罹患スタッフの 早期の出勤停止
  • 予防接種の義務化
  • 十分なワクチンの確保
  • など
予防接種については、その効果など、情報が十分に周知されているとは言い難く、予防接種を受けていない人の半数は接種意向がなく、予防接種に懐疑的な意見を持っていることがわかりました。また、予防接種以外の対策は全体の7割の人が行っていますが、逆に3割の人は手洗いやマスクの着用といった、自分でできる対策をしていません。予防接種や予防対策をしている人は、疾患から身を守ることができる一方、正しい情報を十分に得ていない人への感染のリスクは高まります。感染の拡大を防ぐためにも、活発な情報提供と予防環境の整備が必要なのではないでしょうか。

「インフルエンザ予防接種」について、また、このアンケートの結果や内容についてのご意見やご感想は、公式Twitterまでおよせください。

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