アンケート結果発表

毎月、さまざまなテーマで実施しているアンケート。
一般の方々が注目していることや、
入院経験がある方のご意見など、
皆さまから寄せられた"生の声"をレポートしています!

アンケート結果報告

緊急事態における外出自粛に関するアンケート

新型コロナウイルス感染症は、人々の生活に大きな影響を及ぼしています。4月7日に発令された緊急事態宣言を受け、多くの人が生活リズムの急激な変化に戸惑いを感じているようです。今回は、皆さんが外出自粛に際しどのような心構えで過ごしているのかについてアンケートを実施。さまざまな意見が寄せられました。

アンケート属性
アンケート期間 2020年4月5日~2020年5月4日
有効回答者 848名
男女比
年齢分布

(1)外出が減って(控えるようになって)変化したことはありますか。

「外出が減ったことにより変化したこと」を聞いたところ、最も多い回答は「気持ちの変化」(62.1%)で6割超、次いで「生活リズムの変化」(50.1%)が5割を占めました。日常の生活リズムが変わり、色々な点で不安や恐れなど気持ちに変化が生じています。この他では、「飲食するものの変化」(37.0%)、「体型の変化」(29.1%)が続きました。

その他

  • 買い物の頻度が減少
  • 通販が増えた
  • 外食が減った
  • 自炊が増えた
  • 節約になっている
  • 運動不足で体重が増えた。
  • 友達に会えない
  • など

(2)外出が減って(控えるようになって)、ストレスを感じることが増えましたか。

「外出が減ったことで、ストレスが増えたか」という設問では、「増えた」が30.8%、「やや増えた」が43.4%となり、増えたという回答が7割を超えました。外出自粛による日常の変化が今後いつまで続くのか見通しが持てない中、精神的な疲れや不安は溜まりやすく、ストレス増が社会全体に拡がっているようです。

 

(3)【外出自粛でストレスが増えたと回答した人向け設問】どのようなことにストレスを感じていますか。

次に外出自粛でストレスが増えたという人に、「どんなところにストレスを感じているか」と聞いたところ、「行きたいところに行けない」(85.3%)が突出して高く、8割を超えました。次いで「人と会うことができない」(55.6%)、「運動不足になる」(54.3%)、「今後の予定が立てられない」(48.0%)、「息抜き、リラックスする時間がない」(47.7%)という回答が上位にあがりました。思うように外出できないこと、対人接触がとれないこと、などこれまでの自分の日常生活のペースや時間軸を保てないことに精神的な負担がかかっています。

その他

  • 妻と意見がぶつかり合い、けんかになる
  • 義母と1日ずっと居るようになった
  • 子供を見ながら在宅で仕事をすること
  • 兄弟げんか
  • 仕事が減り、不安感が強くなる
  • 買い物ができないこと
  • かかりつけの病院に通院できない
  • 1人になる時間がない
  • など

(4-1)全国的な外出自粛の動きを受けて、増えた行動を教えてください。
(4-2)外出自粛の動きを受けて、特に避けるようになった場所を教えてください。

外出自粛で増えた行動は、「テレビの視聴(新型コロナウィルス関連)」(51.5%)が最も多く約半数の人が回答しました。その他、「料理」(34.9%)、「テレビの視聴(新型コロナウィルス関連以外)」(33.8%)、「掃除」(31.5%)、「動画配信サービスの視聴(新型コロナウィルス関連以外)」(31.2%)、「インターネットショッピング」(27.3%)、「SNSの投稿や閲覧」(24.9%)などが続きました。家事の時間が増え、情報収集やコミュニケーションの手段はインターネットを利用するケースが増加しています。また、外出自粛で避けるようになった場所は、「飲食店」(60.2%)が最も多く、その他「電車やバスなどの公共交通機関」(53.9%)、「病院やクリニックなどの医療機関」(43.0%)、「デパートなどのショッピングセンター」(41.7%)が続き、日常的に利用していたものが減少しています。

(4-1)外出自粛で増えた行動

その他

  • ゲーム
  • ガーデニング
  • 子供との時間
  • 食事のテイクアウト
  • 副業やお金の事への関心
  • インターネットでの情報収集
  • など

(4-2)外出自粛で避けるようになったこと

その他

  • 公園
  • 温泉施設
  • 美容室、理容店
  • など

(5)外出自粛のために買ったもの・備えたもの・利用したサービスでよかったものがあれば教えてください。

外出自粛のために買ったもの・備えたもの・利用したサービスをたずねたところ、「食品」(49.0%)、「日用品などの生活必需品」(47.7%)が4割を超え上位の回答でした。インターネットを利用した、お取り寄せや注文・デリバリーサービスの利用が便利であったということでしょう。これらに、「動画配信サービス(YouTube、Amazonプライム、Netflixなど)」(21.1%)、「遊び・楽しみ関連」(18.2%)、「オンラインを利用したコミュニケーションツール(Zoomなど)」(10.1%)などがつづきました。

その他

  • プランターでの野菜栽培
  • ゲーム「どうぶつの森」
  • 食品宅配サービス
  • お取り寄せ、カタログ
  • 子供の勉強用ドリル
  • など
外出自粛は、日常の生活リズムを変え、不安や恐れなど気持ちに変化をもたらしました。ストレスが増えた人は7割を超え、思うように外出できないこと、対人接触がとれないこと、家事の増加などこれまでの生活のペースを保てないことに精神的な負担がかかっています。感染症拡大防止の下では、皆ストレスを感じており、不安は自分だけではありません。インターネットサービスの利用など、コミュニケーション、生活、娯楽の点で選択肢が拡がったという見方もできます。これまでの時間軸を持つことも大切な一方、新しい日常のリズムを構築していくことも大切でしょう。

「看護師」について、また、このアンケートの結果や内容についてのご意見やご感想は、公式Twitterまでおよせください。

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